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A「なぜ出さなかったのですか? けっこう書いていましたよね? 原稿チェックを依頼してきましたよね?」
Z「えーっとですね、いろいろありまして。横溝賞企画やることを約束するので勘弁していただけないでしょうか(註 実際すぐ対応したのでみなさんはこれをご覧になれているはず)」
A「横溝賞企画とも関係のない話ではないんですよ。どうして自分を追い込まないんですか? カクヨム使って賞に出すことをオープンにすることでプレッシャーかければよかったじゃないですか? 何年か前はやってましたよね? この○スも、鮎○賞も。新人賞ってチャンス少ないんですよ。それでもミステリ系はまだ恵まれているんですよ。わかってんすか?」
Z「他の賞でやっていた執筆状況の報告をするカウントダウン企画をやらなくなったのは、やはり、KADOKAWAさんのカクヨムさんで他の出版社さんのことを取り上げるのはどうなのかぁと判断したからです」
A「あの“世界短編傑作集を読む”は? あれは○川賞の版元じゃないですか」
Z「評論っぽいのは問題ないと判断しました。ミステリジャンルそのものを盛り上げたいという狙いがあるので」
A「モチベーションを維持する方法を考えたほうがいいですよ。普通、書けませんからね。仕事して家のことやって、余った時間でお金にならない小説つくるなんて」
Z「余った時間ではないです、時間はつくるんです」
A「やる気もつくることですね。そうじゃないですか? 某賞に出せなかったのは、ラストの追い込みでエネルギー切れちゃったからですよね? あの賞もあの賞も一次通過リストに名前なかったの知ってるんですからね? そんな結果でモチベーション下げないでくださいよ」
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