2.ドンキィ

村人A(GM)「お、レーゼルさん!!暑い中はるばる有り難うございます!!

 あとで、メロン持っていきますね。川で冷やしてあるんで美味しいですよ!!」


村人B(GM)「今回も頼もしそうな冒険者さんですね!村の北側の開拓の話、みんな楽しみにしてますよ!!頑張ってくださいね!!」


村人C(GM)「干し芋をたくさん作っておいたから、仕事が終わったら私の家によっておくれ。おみあげに沢山持たせてあげるから。冒険者や衛士さんたちと、おやつにお食べ」


ドンキィ「なんかレーゼルさんめちゃくちゃ慕われてるなあ」


GM「皆さんはレーゼルとともに村長の家を訪れます」

GM「モモの村には宿屋がないので、村長の家で寝泊まりする感じですね」


GM「村長の家で昼食を済ませてから、一行は開拓予定地の調査に向かうことになりました」


ドンキィ「うお!?うまそう!!」


ドンキィ(鶏もも肉に、玉ねぎ、ジャガイモ、豆、キノコの入ったトマトシチュー!!ぷりぷりのモモ肉に野菜の旨味がしみ込んでて最高だぜ!!)


ドンキィ(焼きたてのトウモロコシのパン!!シチューとなんて相性がいいんだ!?トマトの酸味、トウモロコシの甘味がいつまでも楽しめるじゃねえか!?)


ドンキィ(おお、このピクルス・・・紅茶の葉っぱを一緒に入れてんのか?紅茶の風味が口の中をさっぱりさせてくれるから、まだまだ食える!!)


アンバーのPL「心で食レポしながら、もりもり食べてる?」


ドンキィ「おかわり!!」


村長の奥さん(GM)「あら、美味しそうに食べてくれて嬉しいわ♪」


お、レーゼルさんは、食事をしながらも村長さんから熱心に村の様子を聞いてるな。


この後の調査で、なんかしらいい情報が見つかるといいな。


俺は魔法で怪我を治したり、武器を振るったりしかできないけど。


他の3人は物知りだし、勘も良さそうだからきっといい成果がだせそうだぜ。


俺は師匠の言う通り、気合と根性で・・・みんなの調査を邪魔しないように見てようかな(笑)

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