月に行ったら一日二話ペースで読みたいようなエッセイでした
基本的にひとつひとつがとても短い文章のこの作品。しかし、短いからこそ作者様のその時の感情や考えが飾らない言葉で、そこに詰められています。まるでその時の感情を写真で切り取ったようなエッセイです。作者様の人間味が出ていて親近感が持てるところも読んでいてとても面白いです。
ほんの数行だけですが、不思議と魅力を感じる言葉でした。