2022#33

表紙、『僕のヒーローアカデミア』。カッコいい。でも敵いそうにないのが不安。


巻頭カラー、『僕のヒーローアカデミア』。かっちゃん、乙。デク、早く来てくれ!そしてあまりにも明確な死亡フラグ。不安が続きそう。


『SAKAMOTO DAYS』。四ツ村さん、めっちゃ強い。芸妓さん、関係ないところで謎に強いの良いね。


『呪術廻戦』。芋虫みたいな呪霊、めっちゃキモい。そういえば今虎杖くんって何してるんだっけ。弁護士を倒してから。あと、次号は休載とのこと。


『アオのハコ』。メイド服の千夏先輩、とても可愛い。ジャージを羽織ったメイド先輩、ダサ可愛い。ひな様、劇でなんとか逆転チャンスは出てくるのか。


センターカラー、読み切り、『ハルカゼマウンド』。『仄見える少年』の作者コンビだそうで。話の盛り上がりも絵的な魅力もまあまあ良いと思うけど、一発ネタなので連載には向かないな、という感想。キャラクターの魅力が足りないと感じるのは前作と一緒。


『僕とロボコ』。面白かった。細かいことは置いといて、面白かった。でもこれ、絶対先週やるべき話だったよね。編集部、ちゃんと調整してください。


センターカラー、『あかね噺』。こぐま兄さん、一人で下げてから上げ直して、解説役というか漫画的というか、メインの戦いには参加しない立場で、なんかイヤだな。さて次回、あかねが勝つ為の要素と、それをどう表現するか、の2点に注目したいと思います。


『逃げ上手の若君』。対戦相手の紹介用みたいな、名前が入ったコマがカッコいい。貞宗が良い感じの敵役に。最後のページが凄く良い。


『夜桜さんちの大作戦』。元々父親以外に苦戦するとは思っていないので、なんというか、そうなんですね、と思う回。


センターカラー、『ALIENS AREA』。話の展開的な意味でスピードが出てきたのでちょっとだけ安心。次はやはり魅力的なヒロインを求む。ところで、タコが解説するのは良いとして、敵の台詞が多い気がした。なんというか、読者と主人公と味方側、こっち側がメインであって、敵はどちらかというと語られる側なのに、一緒になって説明されるとシリアスじゃない気がして笑っちゃう、みたいな感覚。まあいっか。斥力がカッコいい。斥力と書いてリプル―ジョン。でも空中ディスプレイに見える形で表示してたら当然敵にもバレると思うが。


『ウィッチウォッチ』。生徒会長ってあの帽子の人じゃなかったっけ、って思ったらあれか、ミハルは別の学校、というか中学生か。まあまあ良い話だと思うけど、個人的には秘密を明かしたらそれで親友成立っていうのが引っかかった。まあ篠原先生がそう思っているなら否定はしないけど。


『PPPPPP』。良かった。やっぱり心理描写、特にネガティブを上手に描くと人物に深みが出る。最後のページがちょっと窮屈なのがもったいないと思った。


『すごいスマホ』。賢いQとおバカな藻浦くんとでイマイチ話が通じない感じがリアルで良い。敵と遭遇しないのが最善ではあったが、いざ正面衝突して勝てるのか、逃げられるのか、というのが次回の見せ所。


『高校生家族』。母親がヒロインとして少年たちの恋心をくすぐり実力以上のものを発揮させる、という話。中年による第2の青春、括弧、比喩ではない、括弧閉じ、というのはこの漫画のメインモチーフなのでこれはこれで良いんだけど、野球の試合が特に面白くないので、これ続くんですかね。


『マッシュル-MASHLE-』。主人公、おかえり。これだけ引き伸ばされて結局追い付いたマッシュがやっつけたら、ちょっとがっかりする。


『アンデッドアンラック』。ビリー様、カッコいい。この漫画は見せゴマで能力名と共にびしっと決めるのが凄く良い。ところでアンデッドが使えない以上、やられる匂いがプンプンするのですが。


読み切り、『サダオがいる部屋』。良いんじゃないですかね。もうちょっとサダオ周りをポップにしてくれた方が好みではあるけど、何故?というサダオと読者の思いに応える見せ場と、そこからオチへの流れはちゃんとしていたので、まあ良いんじゃないですか。


『地球の子』。あれよあれよという間に解決してこのままハッピーエンドか、と思ったらなんとまあ、いよいよ最後の決戦なのね。


読み切り、『TEN』。たまに掲載される、面白くないのはもちろん全然成立してない紙面を埋めるだけのギャグ漫画を自称する何かと違って、ちゃんとギャグ漫画ではあるし、ちょっと笑った。でも流石にその解決策は無理筋なのでは。


『ドロンドロロン』。読んでません。


以上です。

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