第2話 理想の男
これは海外のサイトから拾って来た話だ。
一応、アメリカが舞台になってる。
理想の男。これは人によって違う。
でも、誰もが結婚相手に望むのは、優しくて、安定した職に就いている人だろう。
こうした長所を持っていても、なぜか独身の人がいる。
しかも本人も結婚したがっているとしたら、
なぜ相手が見つからないんだろうか?
Aさんは30代後半で自動車メーカーの工場で働くエンジニア。
3人のかわいい子供がいたが、奥さんと離婚し、一人暮らしをすることになった。
今は5ベッドルームの大きな家に一人暮らし。いるのはラブラドルレトリバー一匹だけ。耐えられないほど寂しかった。
すぐに彼女を作ろうとしたけど、なかなかできなかった。
まあまあの収入、大きな家、人柄もいい。
顔も不細工ではないし、風呂に入らないとか、極端に太っているというわけでもない。
それなのに、女性たちはAさんから距離を置いていた。
なぜかわからない。第六感だろうか・・・。
「君みたいな完璧な男が独身なんて、珍しいよ」
同僚たちは口を揃えて言った。Aさんは自分でもそう思っていた。
職場を見渡すと男ばかり。だから、女性とつき合えないんだ。
Aさんは、ネットで女性にもてまくるという、フェロモン香水を買ってみた。つけてみると、自信がみなぎって来た。俳優のようにいい男になった気がした。
フェロモン香水というのは、名前の通り、香水にフェロモンが添加されているものだ。催淫効果があるとして有名なのはムスク、イランイラン、アンバーなど。効果は疑問だが、悩んでいる時は、何にでもすがりたくなってしまうものだ。
Aさんはそのままバーに行くことにした。
すると、すべてがいつもと違って見えた。
自分が奥さんに捨てられた冴えない中年だということを忘れ、ワイルドでセクシーな男になった気がした。
しかし、Aさんは元々真面目な人で、ナンパなんかしたことはない。高校時代からつき合っていた彼女と結婚したから、他の女性と付き合ったことは一度もなかった。
バーに行って1人だと手持ち無沙汰だ。見た限り1人で飲みに来てる女なんかいないし・・・。
1人で飲む酒は美味しくなかった。
カウンターに座って周囲を見回していると、しばらく会っていなかった友達がいた。
あちらも一人。
「やあ、ジョン。一人?」
「やあ!久しぶりじゃないか!元気にしてる?」
「そうでもないんだ。実はちょっと前に離婚して・・・」
「ああ、そうなんだ。全然知らなかったよ。ごめん」
「そっちは?」
「俺は相変わらずだよ・・・」
「いいなぁ。君はきれいなおくさんと、かわいい子供たちに囲まれて」
「まあね。でも、君はフリーだし、好きな子と付き合えるじゃないか」
「そう、だから出会いを求めて、バーに来たんだ。でも、一人で来てる女なんていないね」
「バーなんかより、最近はマッチングアプリの方がいいらしいよ」
「そうか・・・じゃあ、家に帰ったら早速登録するよ」
Aさんは笑った。
「でも、せっかく来たんだから・・・誰かに声かけていけば?言うのはタダだし」
「友達同士で来てる子に声をかければいいってこと?じゃあ、一緒に行ってくれない?」
Aさんは、さりげなく女性に声をかける自信がなかった。
「そうねぇ・・・あの子は?」
気が付くと、カウンターに座って一人で飲んでる子がいた。どうやらこの町に来たばかりらしい。20代半ばくらいで染めた金髪。美人だがアイシャドーで目の周りを黒く塗っていて、化粧が濃い。両腕には派手なタトゥーが入っていて、ミニスカートから覗く足も筋肉質で健康的。巨乳でキャミソールがはちきれそうだった。かなり露出度の高い服を着ていて、保守的な町には異質な感じの女の子だった。
「あれ、誰だろう・・・。見たことないな」
町の人全部が知り合いなわけないけど、引越して来た人がいたらすぐ噂になるような土地柄だった。
「俺も知らない。引越して来たばっかりなのかな?話しかけてみようか?」
「うん」
あんな若い子が、俺たちみたいなおじさんと喋ってくれる気がしない・・・と、Aさんは思った。
しかし、ここで恥をかいたところで何かを失うわけでもない。
「君、最近越して来たの?」
友達が話しかけた。
「うん。昨日来たばっかりよ」
三人は軽く自己紹介した。すごく気さくな子で、明るかった。
普通のおっさんを嫌がっていなかった。
「どこかで働いてる?」
「これから探すの」
「前は何やってたの?」
「ウエイトレス」
2人はちょっとおかしいなとは思った。
この子はなぜこんな保守的な町に一人でやって来たんだろう・・・。
「あなた、独身?」
女の子はまず友達の方に尋ねた。
「いや・・・残念ながら。でも、こっちは独身だから安心して」
「よかったら町を案内するよ。どお?」
Aさんはすかさず言った。
「いいの?ありがとう」
2人は連絡先を交換した。その人はニッキー。俺みたいな冴えない離婚中年とデートしてくれるなんて・・・Aさんは夢でも見てるのかと思った。
***
Aさんは妹に相談して、デートの日のために服を購入した。若いうちに結婚していたから、洋服なんてほとんど買っていなかったからだ。
子どもが3人もいたから、乗っている車も大きかった。ラージサイズのSUV。
今はそれを1人で通勤に使っていた。
週末はそれに乗ってキャンプや釣りに行ったりしたものだった・・・。
これからも家族が来るかもしれないからと、Aさんはなかなか手放せなかった。
奥さんはなぜ自分と離婚したのか、Aさんにはわからなかった。彼女がいきなり、愛情がなくなったと言いはじめたのだが、なぜなのか、どこが悪かったのかわからなかった。
子供たちともよく遊んだし、いい父親であるように努めたはずだ。
奥さんとは3ヶ月に1回くらいは、2人でデートもしていたし、子どもがいてもロマンチックな関係でいるように努力していた。浮気なんて一度もしたことはないし、暴力も振るわない。真面目に働いてそこそこ稼いでいたのに。
友達に言うと、奥さんはそういう真面目なところに疲れてしまったんじゃないかと言われた。確かに、人からつまらない男だと言われたこともあった。
もともとそんなにイケメンでもない。セクシーでもない。
趣味と言えば野球観戦。
家と職場の往復だけの毎日。
俺はつまらない男だ。
Aさんは落ち込んだ。
ニッキーみたいな子には、もっと年の近いイケメンが似合う。
最初だから、俺に付き合ってくれてるけど、すぐ彼氏ができるだろう。
それでも、とりあえず当たって砕けろだ。
Aさんは自分を奮い立たせた。
ニッキーを迎えに行ったが、安いモーテルに住んでいた。
昼間出掛ける時も、ハイヒール、ミニスカートにキャミソール。
2人で車に乗っていると、周囲の視線が気になった。
「家を借りたいんだけど。付き合ってくれない」
車に乗るなり、ニッキーは言った。
そういえば、うちはいくつも部屋が空いてる・・・
「ねぇ、うち空いてるからよかったら貸そうか?」
Aさんはとっさに言った。
「実は最近離婚したばかりで・・・部屋がいくつも空いてるんだよ。うちはプールもあるしけっこういいと思うんだけど」
「え、いいの?じゃあ、見せてくれる?」
「うん」
Aさんは信じられなかった。
ニッキーはすぐに気に入って一緒に住むことになった。
「家賃はいくら払えばいい?」
「家賃はいいんだよ・・・でも、夕飯を作ってくれないかなぁ。食費は渡すから」
「いいわよ」
ニッキーは快く引き受けてくれた。
***
ニッキーは翌日にはモーテルから越してきた。
その後、2人は恋人同士のように車でスーパーへ出かけた。
若い子と一緒に料理を作るのも楽しいだろうなぁ。Aさんはニヤニヤした。
しかし、ニッキーは料理ができなかった。
冷凍食品を温めるだけ。
しかも、ニッキーとAさんはずっとプラトニックな関係だった。
これじゃ、まるでホストファミリーだ。
俺から仕掛けなきゃ・・・。
Aさんは2週間後に決断した。
「ニッキー、君はボーイフレンドは?」
一緒にビールを飲みながら尋ねた。
「いないわ。別れたばっかり・・・」
「へえ、元彼はどこに住んでるの?」
「どこに住んでるかは関係ないの。もう会わないんだから・・・彼は奥さんがいたの。私、年上が好きで・・・いつも年上の人ばかりと付き合ってたから」
ニッキーはそう言って、思わせぶりな目でAさんを見つめた。
「あ、そう?彼はいくつだったの?」
「38」
「え、俺より年上!?」
Aさんは自分にも希望があるとわかって笑顔になった。
「うん」
「どうやって知り合ったの?」
「お店のお客さん」
「へえ・・・そういうのってありそうだね」
ウエイトレスと客がつき合うなんて、周囲では聞いたことがなかった。
「うん。狭い町だったから噂になっちゃって・・・それで引っ越してきたの」
「そうだったんだ・・・相手の男は今はどうしてるの?」
「さあ、でも離婚するかもって」
「じゃあ、君はその人と・・・」
「いいえ。もう会わないつもり。子供たちにも合わせる顔がないわ。いい人に見えたけど、ただの嘘つきだった」
「ひどいな・・・」
「ジェフは?」
Aさんはこれまでのことを話した。
「なぜ離婚しなきゃいけないのか・・・全然わからなかったよ。幸せそのものだと思ってたから」
「奥さんは見る目がないのよ。だって、あなたくらい優しくて真面目な人はなかなかいないと思う。前の彼とは大違い」
「俺は絶対浮気なんかしないよ」
「じゃあ、結婚して!」
「えぇぇぇ・・・!うそ!今何て言った?」
「結婚しましょう」
ニッキーは笑った。若さに輝いていてかわいい。化粧を落とすとまるで十代だ。
AさんはすぐにOKしてしまった。すっかりニッキーに夢中になっていたからだ。
Aさんはすぐに結婚式を挙げることにした。
きっとみんな来てくれる。
俺がこんなに若くてかわいい子と結婚したら、みんな俺を見直すに違いない。
「君の両親は?」
「私、みなしごなの」
ニッキーは寂し気に言った。
「里子として色んな家をたらいまわし・・・」
「え、そうだったの?知らなかった。ごめんね」
「いいの。だから家庭を持つのが夢で・・・」
「きっと僕たちなら幸せになれるよ」
二人は抱き合った。
ニッキーは自分の過去について全く話さなかった。どこで生まれたか、今まで何をしていたかも。前住んでいたのは、アトランタだったが、なぜウエイトレスをやっていたのかも絶対に言わなかった・・
***
ニッキーとAさんは結婚したが、教会で式をあげただけで法律上の手続きはしていなかった。だから、Aさんはニッキーの素性を知らなかった。何か訳アリの人だろうという気はしていた。
友人たちは『指名手配犯なんじゃないか』、『ヤク中か売春婦なんじゃないか』と、言っていたが、Aさんはそれでもかまわなかった。一人でいるのが寂しすぎて、耐えられなかったからだ。
Aさんは元妻と子供たちに招待状を送ったが、結婚式にその姿はなかった。
「奥さんたち来なかったわね」
ニッキーは言った。
「仕方ないよ・・・祝福してくれるわけない」
「そんなことないわ。きっと用事があったのよ」
招待客はAさんに関係のある人たちだけだった。Aさんの両親、兄弟、友達、職場の人や近所の人たち。それでも70人以上いた。Aさんがみなに慕われていることが伝わって来る。
ニッキーはスタンダードな白いウエディングドレスを着ていた。
でも、メイクはいつもと同じパンダみたいなもので、
両腕にタトゥ。
売春婦のような雰囲気だった。年も10歳以上下だ。
みな、ニッキーがAさんにはちょっと合わないとみんな思っていた。
「大丈夫かしら・・・」
「あの二人全然合わないんじゃない・・・」
「すぐ別れるんじゃないかしら・・・」
参列した同僚たちが言っていた。
ニッキーはしばらくAさんと暮らしていたが、彼の絵に描いたようなマイホームパパぶりで、次第に退屈するようになっていた。
話題と言えば野球や仕事の話しかない。
週末はキャンプに行ってロマンチックな演出をしようとするが、好きな相手じゃないから少しもときめかない。
ニッキーは仕事はしていないから、日中は時間を持て余していた。
映画やドラマを見るのも飽きた。
ついには、マッチングアプリで男漁りを始めた。Aさんが帰ってくるまでに相手の男はいなくなるから、Aさんは昼間人が来ていることに気が付いていなかった。近所の人たちは、昼間Aさんの家に若い男が出入りしているのに、気が付いていた。
そのうち、ニッキーにも好きな男ができた。
25歳で一人暮らし。
仕事はバイク屋の店員だった。
ニッキーはAさんと一緒にソファーに座っている時に、思い切って告白した。
「他に好きな人ができたの」
Aさんがいい人だから申し訳ない、という気持ちはあった。
「そんな。まだ半年しか経ってないのに」
Aさんは、また奥さんに逃げられたとみんな笑うだろと恥ずかしくなった。
「俺の何が悪かったか言ってくれない?」
最初の奥さんに離婚を切り出された時は、崖から突き落とされたような気分だった。まるで、子供が親に捨てられるようなショックを感じた。
高層ビルの上に立って、雑踏を見ているような気の遠くなる感覚。
酒でも飲まないと正気ではいられなかった。
今回は、二度目だからその時ほどの衝撃はない。
しかも、売春婦まがいの女だ。
ポリーヌとは違う。
「何もないわ。あなたはいい人。仕事も家もある理想の結婚相手よ」
「じゃあ、どうして?」
「うまくいえないけど・・・全部、私が悪いのよ」
「そんなことないよ。君は俺の女神だよ」
「まさか・・・私は最低のくずよ。本当にごめんなさい。あなたは、女を見る目がないのよ。自分に合わない女に惹かれてしまうの。あなたみたいな人と結婚したい子は、世界中いくらでもいるわ。だから別れましょう」
「何で?何で別れないといけないんだよ!」
前妻のポリーヌはフランス人だから天真爛漫だった。
今日、Aと言っていたのに、明日はBと言うような女だった。
言うことが哲学的で謎だった。
浮気は日常茶飯事。
学校でフランス語を教えていたが、何人もの生徒や、その父親たちと寝ていた。
英語はいつまでも下手くそで、会話が噛み合ってなかった。
でも、いい所はあった。料理はうまいし、子供を可愛がっていた・・・。
「刺激が足りないの。満たされて過ぎてて」
「刺激?」
「私はもっと、男らしくて、セクシーな人が好きなの」
セクシーな人?なんだそれ!
俺より酒場で飲んだくれてる男の方がいいってのか!?
Aさんは、それまで見たこともないくらい怖い顔になった。
ニッキーははっとした・・・。
この人、本当はいい人なんかじゃないんだ。
「じゃあ、これでもくらえ!」
Aさんはその場にあった金属の時計でニッキーの頭を思いきり殴った。
一瞬で女は床に倒れて気を失った。
頭がぱっくりと割れて、血が溢れ出した。
絨毯に真っ赤な血だまりがみるみるうちに広がった。
Aさんはその姿を見おろしながら、やったと思った。
俺はこれをやりたかったんだ。
満足げに笑った。
ラブラドールが近づいて来て、ニッキーの血を舐めはじめた。
「お前だけだよ。俺と一緒にいてくれるのは」
Aさんは犬を抱きかかえた。
***
う~ん。
痛い・・・。
今どこにいるんだろう・・・。
あの人に殴られた?
ニッキーは目が覚めると、地下室に倒れていた。
コンクリートの床に直に体を横たえているから、冷たくて腰が痛い。
口には猿轡をかまされて、手足も縛られている。
頭が割れそうなほど痛い。
誰かが、腰のあたりを靴で踏んでいた。
「どうだい?スリル満点だろ?俺が退屈なんてそんなはずない」
Aさんがニッキーを上から見おろしていた。
口元には残忍な笑みが浮かんでいた。
助けて・・・
ニッキーは叫びたかったが声が出ない。
芋虫のように体をくねらせて壁際に逃げようとした。
しかし、Aさんはニッキーの足を引きずって、もとの位置に戻すと、足首をロープでぐるぐる巻きにし始めた。そして、素早く天上のフックにロープをかけて、せっせと釣り上げた。そこにいるのは、穏やかだったAさんとは別人の狂った男。
”助けて!”
ニッキーが暴れてフックが軋んだ。Aさんは、ニッキーの胴体をサンドバッグのように蹴りあげた。
「こういうのをスリルっていうんだろう?
知ってるか?このまま吊るしておいたら、人間は死ぬんだ。”Reverse suspension”っていうんだって」
Aさんは笑った。「残念だよ。楽しかったのに・・・」
ニッキーは喋れないながらも、悲鳴をあげて体をくねらせた。
「もうお前は助からない。地下だしね。リビングでハードロックを流してるんだ・・・。だから外には聞こえないよ。何で俺と結婚したんだ?金だろう?」
ニッキーは首を振った。
「じゃあ、何で?」
ニッキーはいい人だと思ったから・・・と言おうとしたが、声が出なかった。
最初から自分が悪かったんだ。ニッキーは本当はまだ17歳だったから、Aさんはさすがに年上過ぎた。里親家庭の主人と毎回深い仲になってしまって、追い出されてしまったのだ。
何でこの人と結婚しようなんて言っちゃったんだろう。
そうだ。一度でいいから家が欲しかったんだ・・・。ちゃんとした自分の家。
頭が割れるように痛いし、めまいで気が遠くなってきた。
ニッキーは薄れゆく記憶の中で思った。
子供の服が床に散乱しているのが見えた。
あ、この人奥さんと子供も殺してるんだ。
地下室なのに、キッチンで使うような大型のミキサーが置いてある。
あれで私の死体を粉々にするんだ・・・。
「1年前に、妻が急に別れたいって言い出してね・・・。全然理由がわからなくて・・・受け入れられなかった。俺は長い間耐えていたから。あいつの浮気に・・・独身だってあんなに尻軽な女はいない。カソリックなのに・・・あいつは頭がおかしかった」
前も別れを告げられて殺したんだ・・・。
奥さんは外国人だから、探す人もいないだろう・・・。
離婚したなんて嘘だ。・・・だって籍を入れてないって言ってたから。
「俺が殺したんだ。4人とも!4人も殺すのは大変だったよ」
なんてことなの!
バーで女を探していたのは、行きづりの女を捕まえて殺すためだったんだ!
きっとそう。
だから、流れ者の女をナンパしたんだ!
私はただ住むところが欲しかった・・・。
騙すつもりなんてなかったのに。
誰か助けて!
神様!
その時、同時にニッキーの意識も飛んだ。
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