単純作業に対する考え方


 こんばんは。和成です。


 シンプルなことを繰り返す単純作業。

 これを任されたとき、皆さんはどう感じますか?


「面倒くさくてイヤだ」って声をよく聞くんですが、個人的にはそこまで拒否感はないです。単純作業。

 や、むしろ単純作業を任されると結構嬉しかったりします。

 袋詰めとか、仕分け作業とか、入力作業とか。

 あれ、「何も考えずに済む」ってことも大きいのですが、僕の場合、「成果が少しずつ積み上がっていく感じが好き」って理由もあります。

 この感覚、実は僕の執筆スタイルにも表れていて。


 今でこそ、面白さ、楽しさ、読みやすさを大事にしながら執筆できるようになり、幸いにして世に書籍を出すこともできました。

 でもそれ以前は、執筆のモチベーションが「面白い、楽しいから」ではなく、「文字が積み重なっていく感覚がすごく心地よかったから」だったので、まあ出来上がったもののウケはよくなかったですね……。

 結構な文字数を(未完のまま)書き連ねてきました。


 その経験、今に活きていると感じます。

 自分の歩んできた道は、ちゃんと認めてあげたいですね。自分自身のために。



 ということで、今日は単純作業についてつらつら書いてみました。

 今後とも和成ソウイチをよろしくお願いします。

 またね!



 2022/11/14

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