その10

 投稿しているサイトによって、反応は様々だったりしますが……。



 この投稿を行う前の段階(2022年7月14日現在)で、閲覧数的には想定外というような状況になっています。


 サイト別でいえば、ピクシブ(約119)、ノベプラ(102)、カクヨム(82)の順番で閲覧数が多いという予想外と言える現象が起きていると言えるでしょう。


 ノベプラは一時期にジャンル別デイリーで1位を記録していた時がありますし、カクヨムでもウィークリーランキングで顔を見せています。


 しかし、ピクシブはランキングに一度もランクインしていない中で、閲覧数が多いという状態に。


 これにはピクシブのランキングシステムもあるわけですが……この辺りは割愛します。


 一番最初の投稿に絞ると、個別アクセス数が分かる範囲ではカクヨム>ピクシブに。ノベプラがどの位置に入るかで、反応がどういう風になっているかもわかりそう。



 次にコメントなどの反応を言えば、ノベプラ、カクヨム、ピクシブの順でピクシブの方が一番下という状態に。


 ノベプラの場合はスタンプで反応してくれる人が多いというのもあって、これもランキングに影響しているのかもしれません。


 文章といっても、やる事はVTuberの配信と同じですので反応がある方が有利とはいえるでしょう。


 それを踏まえると、ピクシブの場合はコメントなどの反応が少ないので、いわゆる他サイトからの公式転載みたいな位置づけになるかもしれません。


 どのサイトにも客層は存在し、その客層にヒットするかどうかは……というのが小説サイトではよく言われていることですが。


 小説サイトの場合、いわゆる読書だけの人でもアカウントを取得して作品の感想を入れるという人もいますので、それを踏まえると……そういう事にもなるかもしれません。


 YouTubeなどの動画サイトでもアカウントなしで閲覧、アカウント習得してコメントを入れるといった視聴方法もあると思いますので、それと同じと言えるでしょう。


 これから作るアバターはどのサイト向きなのだろう……というのを踏まえてアカウントを取るのも、一つの手と言えるでしょうか。


 中には転載対策で、他のサイトにも自分の作品を掲載するパターンも存在するので、この辺りは作者の裁量による部分もあるかもしれません。


 重要なのは、こうしたサイト別のアクセス動向が見られたのは文章VTuberを立ち上げるにあたって大きいでしょう。


 あくまでも小説サイトの場合は短編小説をアップしていく感覚にはなるでしょうが、VTuberとしての配信も兼ねていると考えると、ピクシブのアクセス数が多かったのも納得、と言えるのかも。



 皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ。

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