不足してるんだ……
不足しているもの……私のやる気。
という当たり前の話は横に置いておいて。
今朝のラジオで言ってましたが、このところ教師が不足しているそうです。
学期当初で足りないところもあるし、学期の途中で不足してくることもあるとか。
それでも授業のコマ数を消化しなくてはいけないので、校長先生や教頭先生が代わりに授業をするそうです。
教師が不足する理由として、教職を志望している学生が減ってきているのもだし、採用試験を受験する学生も減ってきているとか。
それも女子学生の減り方が顕著だというようなことを言われてました。(耳半分で聞いてたからあやふや)
一時期は「狭き門」だったはずの教員採用試験の合格率が現在では平均すると三倍ちょっと。
地域によっては二倍に満たないところもあるそうです。
私が卒業するころに同様の状態だったら、きっとダメモトで採用試験受けてただろうな。
そのコーナーの中で「小学校の先生は女性が多かった」という趣旨のことをアナウンサーさんが言われてたんです。
「小学校六年間で担任を持ってくれた五人の先生のうち、男性はひとりだけだった」
そのアナウンサーさんと私、同年輩なんですよね。(彼の方が年上)
地域によるものなのかもしれませんが、私は小学校六年間を三人の先生に受け持ってもらいましたが三人とも男性でした。
弟が一・二年生のときの担任は女性でしたが、そのあとは男性だったと記憶しています。
ぼ~っとしていた小学校時代なのであやふやではありますが、女性の先生って養護教諭と家庭科教諭くらいしか記憶してないです。
音楽担当も男性だったし。
そんなに女性の先生って多かったのか??
というか学校の先生ってメチャクチャ大変そうです。
授業はもちろんだけど、授業以外に時間取られちゃってるみたいだし。
一応勤務時間は決まっているんだろうけれど、十九時とかに小学校の前を通ると職員室に明かりがついてるし、車もいっぱい残ってるし。
ある先生は、毎日帰宅が遅いから教師ではない旦那さんが夕ご飯を作ってくれているそうです。
そんな勤務状態となったら教師になろうとか採用試験を受けようと考える人は減るよな~なんて思ったりして。
採用試験を受けずに講師として勤務している方もいらっしゃいますが……聞いたところお給料が全然違うんだそうです。
講師の時は下手したら毎年のように勤務校が変更になることも珍しくないし。
でも……先生が足りないって、将来に向けて切実な問題なんですよね。
お勉強を学ぶだけだったら、それこそリモートだのAI活用でなんとかなるでしょうけれど、先生って家族以外の「導いてくれる人」だから。
……当たりハズレも、もちろんありますけどね。(娘の小学二年の時の担任がハズレだった)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます