こんばんは。
そうですね。私も実年齢とはかけ離れた(笑)児童書もよく読んでいますが、例外なく私たちの世代での女の子向けイラスト?というくらい可愛いんです。
所謂「活字本」というものには、やはりそれなりに「読むこと」が好きになってもらわなくてはならないでしょうし、そのきっかけとしてイラスト(カバー絵含む)がきっかけとして入ってきてもらっても全然かまわないと思います。(ドラマやアニメを見て原作に入ってくるのと同じような感覚でしょうか?)
私も実際に作品を書くときに、イメージのキャラクター1枚イラストから人物起こしや世界観の作り出しまで行うことも多数あります。
今のご時世、「書籍」というものの購入よりも「ネット書籍」やこのような「小説サイト」の方が身近という方も年齢を超えて多いでしょうから、文章の世界に入ってくる「きかっけ」としてはありだと思います。
ただ、私も昔を知る人間としては……、文学の世界というのは文章を読み、自分の頭の中で無限の夢想を繰り広げるのが本来の醍醐味だというのは十分承知の上ですけれどね。そういった楽しみにたどり着いてくれるのがどのくらい、これだけ娯楽があふれた世界の中でいてくれるのでしょうか…。(ちょっと寂しいです)
作者からの返信
小林様
コメントありがとうございます。
これも……二ヶ月遅れ(泣)
最近の若者というか子供たちって、マンガ絵が表紙でないと手にも取ってくれないんですよね。
ちょっと前に流行った文豪ホニャララの漫画を読んで興味を持って小説本を手にとる……という子供も幾人かはいたようですが。
サイトからでも、漫画からでも、文学・読み物に興味を持つ子が少しでも増えてくれたら嬉しいですね。
横山光輝さんの三国志から…私が学生の時には「今の若者は漫画だけ読んでも…もうふきだしの文字も読んでない」最近では「絵を見て確認するだけ」ちょっと前だとネットで「ググれ!」みたいなワードがありましたが。まあ大人目線で言うと。本を探して読むということは関連書籍にも目が行き。さらにひとつの本から世界が広がる。まず探して手に取る行為からして大切。いやいや。わからないことがあってウイキペディアとかたまに見ると。「存続のために少額でも御寄附を…」そんな文字がたまに表示されます。もはや検索ググりもしないのかと…
作者からの返信
六葉様
ありがとうございます。
昨今の小中学生は、ホント本を読んでないです。
漫画も絵でストーリーを想像しているだけ。
なので算数の文章問題の意味が理解できずに解けないようです。
日本の将来が大いに不安です。