第10話 本部の目的、オーナーの目的への応援コメント
そういえば、本部社員?が勝手にコンビニオーナーの許可をえずに店の端末で注文する事件?がありましたね。
下っぱ?社員もコンビニオーナーもノルマがあるみたいですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
これ、おそらく誤解なんですよね。
本部の方針としてのノルマがあるというようなことはおそらく「ない」とおもわれます。
例えば、本部社員のうち数人の管理職や、数人の成績至上主義的な社員、
もしくは、各店オーナーや各店店長レベルで「個々に目標」を定めて
取り組みとして販売目標を立ててそれを目指して動く、ということは
あると思います。
ですが、末端のアルバイト・パートに対して、
結局「個々に」販売目標を設定するという方法をとっている店舗も生まれるため、
「コンビニ(店員)には販売ノルマがある」という誤解を生んでいると思います。
しかし、私の経験上、ノルマを押し付けられたことはなかったです。「協力」を迫られたことは幾度かありましたが。
結局最後はオーナーの裁量によるものであると思われます。
編集済
第6話 お客様トラブルについて(1)への応援コメント
警察は民事不介入を理由にトラブルには及び腰ですよね。
なので、前に勤めていた飲食店は地域の飲食店組合に入り警察の防犯協会に入っていました。
つまり生活安全課のお巡りさんとは交流が有ったので、トラブルが有った時は対応が違ったようです。
警察は正義の味方では無く、法律の味方なんだと思いましたね。
作者からの返信
そうですね。しかしながら、警察官の職務は大きく二つであると思います。
一つ目はもちろん犯罪の捜査。もう一つは防犯。
つまりこの中に、「仲裁」は入っておりません。
そういう意味において警察官は常に自身の職権に忠実であるべきだと私は思います。
こうした場合一番大事なのは、ある一定の行為が「犯罪」になりうるかどうかという判断であり、その判断はまず第一段階である、構成要件に該当しているかというところであると思います。
しかしながら、残念なことに、そこまで刑法に精通している警察官が少ないのも事実です。人同士のもめごと=民事、ケガがない=犯罪ではない、店と客の揉め事=犯罪ではない。と、安直に判断しているように感じられました。
本当に残念です。
第5話 お客様は「神様」なのかへの応援コメント
お客様は神様です!
昔、言った演歌歌手は後年に言ったことを後悔したと聞きました。
現実に、この言葉を言うお客様がいるんですよね。
私は飲食店勤務ですが、平等どころか 特別扱いしないと怒るお客様も居ました。
当人曰く、自分は(今で云う上級国民)平民とは違う と云うことでした。
まさに、『事実は小説より奇なり 』ですね。
作者からの返信
そうですね。
せっかくのありがたいお言葉も意味を理解しないものに都合の良いように使われては、本当に言わなければよかったと思うでしょうね。
せめて、知っているものが「ちがうよ」と言ってあげることぐらいしかできないのでしょうか。
願わくば一人でも多くの人が言葉の真意を知ってくれればと思います。
第4話 接客業という括りはあまりに大雑把すぎるへの応援コメント
この間、コンビニで電子決済が出来なくて、怒鳴っているオジサンをみました。
『本部に電話して『クビ』にしてやる!」
なんて言っていましたが、システムが原因だと思うのでアルバイト定員に怒鳴るのは筋違いだと思いました。
巻き込まれないように黙っていましたが、同じオッサンとしては残念ですね。
アルバイト定員さんは、アジア系の人でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「本部に電話してお前なんかクビにしてやる」というのは
いったいどういう考えから来てる言葉なのでしょうね。
残念ながら、そのような理屈のわかってない人間が一定数いることは事実なのです。
私も結構数の人に言われた経験があります。
こういう「仕組み」すら周知できていないフランチャイズ本部の言う、
「チェーンイメージ」というものがどれほど有用な概念なのか、
はなはだ疑問を感じるばかりです。
本来、そういうフランチャイズの仕組みを周知して
理解をいただくことこそが、本部がなさねばならない
役割だと私は思います。
全国数万店舗を要する本部ですらそうなのですから、
そんなものに「権限」を与える前に
「役割」を果たせと判決を下してほしいものです。
第3話 コンビニオーナーは労働者?への応援コメント
「やはりよそのカンバン(文字通りの意)を掲げての経営というのは大変なんだなぁ~」
とリーマン感覚の根性でボヘーッと楽しく読んでいましたが
>〝あらかじめ計算される前に、他から借りてきた金を追加入金することで「勝手に」上積みされることは防げますので、すこし、意味合いが異なりますね。〟
の一節でかなり引きました。ちょっともう、カイジの世界です。
いやいや、さすがにサラ金で穴埋めした方が得だという事は、ないでしょうが……
本当に大変ですね。
作者からの返信
秋島様、ご興味持っていただきありがとうございます。
また、過分なるご評価、コメント付きレビューまで頂戴し、恐縮いたしております。
いろいろと問題点も多いこのフランチャイズ契約というものについてですが、つまりは「使いよう」ということは言えると思います。
私がこれを書き残そうと思ったのは、この先の自分への戒めとこれからお考えの方に少しでも知っていただければという思いからでした。
願わくば、多くの方に現実を知っていただければ幸いです。そしてその方の未来に何かしらお役に立てたのなら幸いです。
この度は誠にありがとうございました。
第3話 コンビニオーナーは労働者?への応援コメント
コンビニ
最近は、アルバイトが集まらないのか
外国人の定員が多いような気がします。
また、『恵方巻き』などのイベント商品も ノルマが無い(本部)と言いながら、ノルマがあるらしい とか噂がありますよね。
本部のアドバイザー ? が勝手にチェーン加盟店に来て、勝手に注文した問題も有ったかと思いますが、マスコミはスポンサーの関係もあるのか『サラリ』としか報道しなかったと記憶しています。
一時期、『名ばかり管理職』が問題に成りましたが、まさに『名ばかりオ◌ナ◌』だと思っています。
貴重な情報をありがとうございます。
面白い と言っては語弊がありますが、勉強になります。
ありがとうございます。
作者からの返信
るしあん様、興味を持っていただくだけでありがたいです。
こういった問題は、一朝一夕に解決されるものではなく、周知が行き届いてから少しずつ変わるものだと思います。
そう言った意味で、一石投じることができればという気持ちで書いています。
さすがに固有名詞は出す勇気はありませんので、どこまで事実なんだとお思いの方もいるかもしれませんが、それでも記すことで何かが変わればいいなと思っております。
第12話 おわりにへの応援コメント
面白かったです!
作者からの返信
ありがとうございます。
この作品、どちらかと言えば自分に対しての備忘録のようなものだと思っております。
なんだかんだ11年ほどいろいろなことがありましたので、そんなことを忘れないようにという想いも込めて書き残した次第です。
願わくば、お読みいただいた人に何かを残せればと思います。