熊本地震への応援コメント
熊本城の姿は 目に焼き付いています。あの1列に連なった角石が残ってくれて支えたおかげで、お城が崩壊することなく 原型をとどめたというのは、 まさに あれは奇跡です。あんなこと、 絶対に狙ってできる技ではありません。 あれが本当の神業だと思いました。
地震は、 東日本大震災の時に石原慎太郎が、 日本国民のおごり に対する警鐘のようなことを言ってたように記憶しています。
死者がたくさん出たことについて それは不謹慎だという意見が多数寄せられて、 石原慎太郎はあの言葉を撤回したと思いましたが、 でも、私はあの言葉は真実だったと思います。
確かに 日本人は警鐘を受けるほど、 あまりにもぬるく、おごり、 怠惰な生活になってきています。しかし、 その中で あの上神技とも言える奇跡が起きたということは、熊本の人々の希望になったと思います。
地震や災害が、おごりたかぶる人間に対する自然からの警鐘である一方、あのお城は人間の希望だったと思います。
東日本大震災でも、あの奇跡の一本松のような事例はたくさんありましたが、熊本城のあれは見事でした。あれぞ、九州人の魂がなせる技です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。熊本城は、あれから行きました。一度、奇跡の一本松を見てみたいです。
東日本大震災への応援コメント
山形もひどい損害がありましたが、太平洋側に比べれば微々たるものです。しかし近いだけに様々な情報が入ってきました。
流言飛語が飛び交う震災直後、泣くに泣けない様々な感情、辛い状況の中に放り込まれながら健気にも強く生きていく人たち、泥水をすすりながら救助に尽くす自衛隊、一部ではありますが人々の惨状と混乱に乗じた様々な蠢きや悪事、被災地に乗り込み死体を損壊し留守宅に入り込め外国人強盗団、そして福島の事故に関連して本当に大変な人とは別に震災以前とは夢のような贅沢な暮らしを国と東電からの補償を享受している人たち、避難先で我儘放題に贅沢な遊興にふける一部の補償享受者、震災の影には様々な表と裏の顔がありました。
美談ばかりが報道される中で、ネガティブな報道はごくわずかでしが、身近に接して往来の多い我々には様々な話が虚実混交ありました。
作者からの返信
お久しぶりです、東日本大震災から1年後に、東北地方に、旅行行きました。その時は、まだ震災の爪痕が生々しかったです。
大阪地震への応援コメント
日本は島国です。土地続きで外国から攻め滅ぼされることはなかなかありません。 しかし 大自然は人間に対して平等です。 戦火による災禍は少なくとも、その分 日本は古来より 地震や津波に悩まされ、 多くの犠牲者を出してきました。
人間の想定を上回る災害が起きて、 そして 犠牲者が生まれることで、人間はそれを乗り越え 克服する手段を考えて対応してきました。 つまり 現在の快適な生活の裏には、先人たちの多くの犠牲があってのこそだと思います。
だからこそ、東日本大震災 だけでなく、 熊本 地震 だけでなく、様々な災害や戦災で亡くなった犠牲者の鎮魂を供養するという行為は、単なる 宗教行為ではなく、 人として 先人への感謝を表す行為であるとも思います。
だからこそ私は毎年 震災の供養会に対して参列を行っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。島国日本の避けられない問題だと思います。