第4話

今日も、デリヘルのゆうこさんを呼んだ。

もう、一年ぐらい毎月2回デートしてる。

デートって言っても、デリヘルのプランにあるデートなんだ。

すっごくお金かかるけど。

その為に、車の部品工場で3交代で働いてる。

ゆうこさんは、いつも俺と会う時はお弁当を作って来てくれるんだ。

年は16歳離れてるけど、俺が頼もしいって、いつも甘えてくるんだ。

ゆうこさんは、昔旦那さんに殴られたりしたから、別れたって。

男を嫌いになったけど、俺と会ってからは、変わったって。

こんな人もいるのかと、泣いて俺の胸に顔を埋めて3度目のデートの時結ばれたんだ。

それからの俺は、自分にも自信が持てたし、何よりゆうこさんを幸せにしたかった。

そればかり毎日考えてた。

今日も、お泊まりデート。ゆうこさんがドライブが好きだから、車を買ったんだ。

オープンカーがいいって、中古のレクサスを買った。

江ノ島までドライブして、国道134号線で稲村ケ崎公園へ寄ってホテルはラブホテルなんだけど車が飾ってあって部屋もお洒落な555MOTEL SHONANに予約した。

若くて、俺の身体が好きだっていつも喜んでくれるんだ。

俺は、果てるまで1時間ぐらいゆうこさんを舐めまわし、可愛がってやってる。

それが、たまらないって俺にしがみついてくるんだ。

今日も、寝かせはしないと思っているのだが、果てた後は、先にねむってしまう事がある。

そんな時もゆうこさんは、優しく布団をかけてくれて、隣で細い寝息を立てる、、

ゆうこさんに、いつ結婚を申し込もうかと最近考えてばかりだ。

ゆうこさんが、いなければ俺は生きていけない程までになっている。

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