須賀川署職員

大柳倫太郎おおやなぎ りんたろう

福島県須賀川署 署長


年齢:五十二歳

身長:百七十cm

体重:九十六kg


 非常に温厚な人物。ぐいぐいと引っ張るカリスマではなく、どちらかという調整役。クセが強い須賀川署の警官達を上手く纏めている。

 最近、健康診断で引っかかったことを気にしており、塩分の制限や運動をしている


松本清隆まつもと きよたか

福島県須賀川署 副署長


年齢:五十歳

身長:百九十cm

体重:八十三kg

 

筋骨隆々の大柄な男性であり、結構な強面。中学生の頃から武道を習っており、全国大会に出場したことも。大柳とは真逆の性格であり、とても厳しい。よく松本の方が署長と間違われる。


●捜査一課

東洞紀昭とうどう のりあき


年齢:47歳

身長:180cm

体重:81kg


 捜査一課に所属し、階級は警部補

中々の体格をしており、体格は縦にも横にも長い。

禿げ上がった頭に顎髭を蓄えており、一見強面に見えるが根は優しい人物である。




●サイバー犯罪対策課

相山宗太あいやま そうた

年齢:二十六歳

身長:一七一cm

体重:六十三kg


 須賀川署唯一のサイバー犯罪対策課職員

 地元の情報系の大学院を卒業後、須賀川署に勤務。

 学生自体から数々の情報系の資格を持っており、能力自体は高い。県警本部や警視庁からも彼の能力は買われており、警視庁からウチに来ないかとスカウトされたこともある。

 サイバー犯罪対策課は二階の捜査二課と同室であり、パーティションで区切られている。寝袋などの私物を持ち込んでいる。その自由気ままな性格から、周りの署員は戸惑ったりしている。

 明善と愛美とは年齢が近いこともあり、仲が良い。よく飲みに行っている。



●交通課

・益子邦成(ますこ くにしげ)

年齢:五十二歳

身長:百七十五cm

体重:七十kg


須賀川署伝説の白バイ隊員。その武勇伝は数知れれず。言葉遣いは荒々しいが面倒見が良く、若手の白バイ隊員からは慕われている。

第一章では逃亡する異世界人の後を追い、間の回廊に乗り込んだ。先行して追跡していた明善達に追いつき、異世界人の確保に協力。間の回廊の中で得た能力は、魔法による光の網の生成。異世界人達が乗る車をこの網で捕縛した。

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