おばあちゃんと不思議なメガネ
私のおばあちゃんは髪の毛が紫色で、
いつもニットの帽子をかぶっている
私にとてもやさしい
私はおばあちゃんの事が好きだ
でも、どうしてあんな髪の毛の色にするのか
変な帽子をかぶるのか理解できない
でも、その人の理想の姿を見せる不思議なメガネで見てみると
オードリーヘップバーンにみえる
辺に感じた帽子も、そんな風に着こなすんだとようやく分かる
『おばあちゃんはこれを目指していたんだ』
妹がいう
「私もみたい」
そんな、妹はプリキュアに見えた
妹にメガネを貸すと、おばあちゃんを見ながら
「きれいな人―」
「私は何に見える?」
「おねえちゃんは、おねえちゃん」
「私は変わらないの・・」
少しがっかりした
私が理想としているのは、レディーガガ
でも、そうは見えないらしい
もっと、他の人を見てみよう
不思議なメガネ おむすびゴロロ @nobson50000
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。不思議なメガネの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます