応援コメント

蝱命頌歌(あむのいのちをたたふうた)」への応援コメント

  • シオヤアブじたいを知らないんですけど
    大きな虫なのですね
    確かにその生命の最後を感じさせてもらいました

    作者からの返信

    歩さま ここぞとばかりに広めたいシオヤアブ氏です(笑)

    個体としては平均2〜3cmなので、セグロアシナガバチか、コガタスズメバチと同等かちょっと大きいくらいのイメージでしょうか?
    手の親指の第一関節までくらいのサイズ感はあります。

    昆虫界の爆撃機並みのスピードと羽音で、大体の人間はビビり倒します。
    (吸血性ではなく肉食性なので、基本人間を襲うことはないんですが、スピードと音は驚異・笑)

  • ああ、シオヤちゃん気高く逝ってしまったのですね。黙祷。
    残された足は、ベランダをがっちり掴んでいたのか。
    怖ろしき、生の執着。

    作者からの返信

    ひぐらし ちまよったか様 はい、朝起きたら「細い小枝みたいなのが落ちてる……」と思ってよく見たら、足でした。
    生前の姿を写メってたので、見比べてそりゃもう驚きました……合掌。
    先端の二股爪ががっちり引っかかってて、それで転節のあたりで千切れたようです。

  • この一首は……凄いと思います。そこを見てるんですね。自然の厳しさと残酷さを突き放した形で切り取りながら、目線は気高さに向けられているという。僕も、もっと精進します。

    作者からの返信

    真田宗治さま ありがとうございます。本当にちょっと予想だにしていなかった展開で、私自身も驚いたまま詠みました。
    一寸の虫にも五分の魂とは言ったものだなぁと、しみじみ思いました。