抱き枕or添い寝
この話は氷月さんがいない時に僕と桜で交わされた話になっています。
僕と桜で恋愛あるあるについて話していた。
間接キスなんかの話は主張が一致したがこれだけ違った。
桜「分かってないなぁ黒瀬、抱き枕ほどいいものはないぞ。」。
僕は「残念、添い寝の方が男子にとって好きなシチュエーションですぅ。」と言った。
桜は「ほうそこまで言うんだったらなんか根拠でもあるん。」と言った。
僕は「これを見てくれ。」と言ってついさっき調べたデータを桜に見せた。
そのデータによると添い寝の方が抱き枕より優勢だった。
桜が「う〜ん。しかし解せぬ。添い寝状態だと何も出来ないじゃないか。」と言ったので僕は「髪をナゼナゼすれば良いんだよそこは。」と言った。
桜は「この髪フェチめ、僕の髪をナゼてなんか無いだろうなぁ。」と言った。
僕は「何で僕が桜みたいな痛い子にそんなことするの。僕がするのは氷河さんぐらいだよ。」と言った。
桜はボソッと「今度女装させるよ、男の娘なのこと気にして髪で顔隠してる黒瀬。」と言った。
僕は難聴系主人公じゃないのでバッチリ聞こえたので「フフフ、今度桜にだけ辛子10倍入れた麻婆豆腐丼食べさせよっかなぁ。」と言った。
すると桜は「ごめんなさい。僕が悪かったからそれだけは勘弁して。」と涙目で言ってきたので許してやった。
そこから数分後桜が「女装慣れしてるのか、黒瀬。さっき全然女装の部分には動揺してなかったが。」と言ったので僕は「姉さんにたまに気まぐれで女装させられてその状態で映画見に行かせるんでね。諦めてんだよ。」と死んだ魚の目をして言った。
後書き どうでもいい内容なんでここの内容は見なくていいです。
作者は抱き枕派です。
なんでかと言うと添い寝状態に仮になったとしたら寝れません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます