散髪し登校すると

美容室に姉に連れて行かれ髪が刈り上げられた。

店員さんは専属の人で「ごめんね〜、君のお姉さんから前髪刈って命ゲフン依頼されたからね〜。」と言った。


店員さんは「毎度毎度言うけどさぁ本当にずるいよ、君の顔。こっちによこせって思うぐらいには。」と言ってきた。

僕は「毎度毎度言うんですけどねえ人のコンプレックスイジって遊ばないでください。あげれるもんならあげますよ。」と言った。


そして翌日いつも通り桜と氷河さんと学校に行く。

途中で桜が「黒瀬、本当に女子とよく間違いられるよね顔隠してないと。」とイジってきたので僕は「人のコンプレックスをいじって遊ぶからクラスメイトの大半から嫌われてるんですよ、桜。

君は知ってるでしょ、僕がこの顔のせいで小学校の頃男子から避けられてたってこと。」と言った。

桜は「ごめん、悪かったよ。」と謝った。

登校途中に女子と勘違いされてナンパされたりしたがいつも通り教室に入る。


すると中学の時の知り合い以外は「誰。」と聞いてきた。

僕は「こうなると分かってたけど傷つくな。黒瀬だよ。」と言った。

すると「黒瀬本当に女子とよく勘違いされるよな。」と隆二が話しかけてきた。

僕は「初見の人には毎回勘違いされるね。」と軽く返した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る