久々に更新しました。

今回は桜と氷月の話です。

私は昔から感情表現が苦手だった。

だから他人に勘違いされやすかった。

だがそれを前向きに捉えれる方法があると桜は言う。

いつもはふざけたことしか言わないがこういう時だけは真面目に考えてくれてることを知ってるので素直に聞いてみた。

桜「冷ってさぁ感情表現昔から苦手じゃん。

　　だけどさぁいつものすかした顔のままデレるから可愛いんだよ。

　　君が孝明を好きじゃなかったら僕が君に手を出してたと思うぐらいには。

　クーデレって知ってる、冷？」

冷「さっぱり。

　　私がこういうのに疎いの知ってて言ってるでしょ、桜。

　　意地が悪いよ。」

桜「その攻撃は僕には効果抜群だからやめてくれないかなぁ。

　　いいかい冷、よく聞いておくんだよ。

　クーデレっていうのはねラノベのラブコメとかでよく出るように一見クールでデレてないみたいだけどデレてるってことだよ。

まさに君のことだよ、冷。」

冷「成る程…ちょっとは理解できた。」

桜「個人的に言わせてもらうとクーデレの女の子に勝てる男子いないよ。

　　だから孝明が他の女の子に取られないかなんて考えなくていいからね。」

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