秋色様らしい素敵なお話でした。
「それに恋人はいなくてもリア充だよ。
親の介護があって、ある意味、他のやつらより毎日は充実してる」
リア充のとらえ方、こうゆう考え方っていいですね。
人にどう評価されるかだけで動く人も多いですが、
宇城くん、大人だな…。
「僕は必死で、自分の不幸を探していた。でないと、相手の不幸話だけ聞いたのでは、気が引けるから。」
あります、こうゆう感じ…。
すっごく気持ちがわかります。
確かにサイダーがしっくりしますね。
コーヒーやコーラより、すっきり透明のサイダーがいいです。
さわやかな感じがします。
楽しく読ませて頂きました。
作者からの返信
@J210様、応援コメントをありがとうございました! リア充の考え方は、リアルに充実しているという意味なら、恋愛を謳歌しているという意味以外で使ってもいいのでは?……と私自身、思ってしまうんですよね。
人の不幸な話を聞いた時、ついつい自分自身の不幸な要素を探してしまう事って本当あります。日本人独特のものかと思ったら、アメリカの小説の中にもあったので、万国共通みたいですね。
サイダーって独特の透明感があります。ここ、皆さん、印象的だったみたいで、なんだかうれしいです。
いつも一文一文を大切に読んで下さっている感じが伝わってきて、励みになります。ありがとうございます。
編集済
秋色様、初めまして!こんにちは😊
読後がサイダーのように爽やかで更に、グッとくるものがありました。
気になる最恋近男子のツイートに影響されつつ、最恋近男子の本来の姿を目の当たりにした時、自分も同じようなものを求めていたと感じた土屋くん。
お互いに良い友達になれそうな気がしました。
今日の最恋近男子のツイートには私も思わず「いいね!」を押したくなりました。
秋色様、素敵なお話ありがとうございます✨
秋色様、私の拙作『昭和日本昔ばなし』に応援💗&お星様ありがとうございます✨
感謝です✨✨
作者からの返信
この美のこ様、応援コメントをありがとうございます!
読後がサイダーのように爽やかさと言っていただき、うれしいです。実は当初、悲しいラストも想定していました。でも最終的には語り手の少年、土屋君の楽観主義なところがラストに反映する事になり、これで良かったと思っています。
人が誰かに友情を感じるのって、同じような出来事に傷付いたり、同じようなものを求めていたりする時……なんですよね。
最恋近男子のツイートに「いいね!」を押したくなった……との事。私も同感です!(◠‿・)—☆
この美のこ様の昭和のお話に今とてもはまっています! これからもよろしくお願いいたします。
土屋くん、宇城くん、北島くんの、この先の友情物語も読んでみたいですね。( ^∀^)
「サイダー付き合え…」いいなぁ、この台詞。
Macでもゲーセンでもなく、「サイダー」っていうのが、最後に効いてますよね。
端から見る辛そうなことも、本人はそうでもなかったり、その逆もまた然りで、だから妄想・空想が必要だったり、人との関わりに感謝したり…
言葉と裏腹だったりもあるでしょうし…
でもまぁ土屋くん、告白踏み留まって、良かったです❗( ^∀^)
作者からの返信
ninjin様、応援コメントをありがとうございます!
おー、そうですが? 単発のつもりでしたが、いつか続編も書いてみようかな。(*´∀`)。*゚+
サイダーというのは、ここで何故かサイダーが一番しっくりきたんですよね。自分の周りでは男の人の飲むのはアルコールを除けばコーラとかコーヒーが多いのですが、それだと話の雰囲気に合いませんでした。
確かに人の辛さや逆に幸せな事って分かりづらいですよね。SNSやブログは時として自分を誇大化させるけど、そうでなく利用すれば自分の気持ちの荷を下ろせるような場所になるんじゃないかと思います。どちらにしても本当に人の気持ちなんてなかなかんからないものですけどね〜。
土谷君は本当に告白、思いとどまって良かったです。(• ▽ •;)
編集済
興味深く拝読させていただきました。
宇城くんがやっぱり最恋近男子の正体だったんですね。エリイのような普段の生活で得られない心の隙間を埋める存在って、誰しも渇望しているのかもしれませんね。僕の場合は小説を書くことがその役割を果たしてるのかも(汗)。
宇城君も土屋君も、これからの人生でエリイのような存在の女性に出会えることを祈りたいですね。
作者からの返信
Youlife様、応援コメントをありがとうございます! そう、最恋近男子の正体は宇城君。どんでん返しがありそうで、やっぱりなくて…の展開でした。(• ▽ •;)
SNSというのは多かれ少なかれ、誰でも自分の心の隙間を埋めて、そして時には現実を誇張しているのでしょう。
宇城君も土屋君もこれからの人生で、それぞれリアルな恋を見つけるはず。(◠‿・)—☆
編集済
秋色様
ヤングケアラーの彼が、架空の恋人と過ごす時間。切ないけれどきっと安らげる時間でもあったんだろうなと思いました。
それが新しいリアルの友達との縁を繋げたことは、素敵ですね。
とても繊細で温かい物語でした。
作者からの返信
涼月様、いつも応援コメントをありがとうございます! ヤングケアラーという言葉を最近知って、深く衝撃を受けました。自分自身が大人になって知った辛さを若くして背負っている十代がいるんだな、と。不幸でもなく、ただ色々な課題があって……とちょっとそこは同じ目線で書いています。
リアルな友達は、本当に大切な部分です。ネットで繋がる部分もあるけど、一緒に経験できたりするのがいいなぁと思いますね。
いつも涼月様の優しい感想が励みになります。
今どきのツイッターと、懐かしい青春のサイダーの泡が
入り混じったような不思議な感覚。
きっと作者様にしか紡げないお話だと思いました。
自分が将来、何者になれるか分からない不安定な時期が、
繊細に描かれた素敵な作品でした。
※余談ですが、当方の拙作短編に応援頂き、
誠にありがとうございました、カセットテープの話です。
実は秋色様のレコードの短編に、
インスパイアされて執筆させて頂いた作品で、
古いレコードと共に出てきたカセットテープを題材にしております。
カセットに入っていた曲名は、タイトルからお分かりだと思いますが(苦笑)
このような機会を与えてくださったことに、御礼を申し上げます。
長文にて失礼しましたm(_ _)m
作者からの返信
うれしい感想をありがとうございます! 今どきのツイッターと懐かしい青春のサイダー。そうかもですね。サイダーは初め、コーラやコーヒーにしようと思ったのですが、しっくり来なくてサイダーにしたんですよ。
そして私の拙い作品に、インスパイアされ……とは、驚きです。カセットテープのお話は、印象的で大好きなお話でした。カセットテープやレコードは今、若い人にも人気が出ていますね。「タイトルからお分かりだと思いますが」との事。この三月に敢えてレコードの形でも再発売したナイアガラトライアングル2の代表曲でしょうか? それならうれしいですが。今はこういう明るい色調の曲、貴重になったな、と、思いつつ。
恋の話かと思ったら、いや恋の話ではあるんだけど、素敵な友情の話だった。
主人公は、いい意味でも悪い意味でも樹里ちゃんに昔の幻想とか理想を押しつけて、恋というフィルターを通して見てしまっていたんですね。
失望の恋……いい表現ですね。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。
恋の話かと思いきや友情のハナシ……というのは少しミスリードを狙いました。(^_^;)
主人公が樹里に自分の幻想、理想を押し付けていたのは、ありがちな恋の形。樹里にとっても本当は迷惑な話なんですよね。失望の恋、失敗の恋の方が、恋を失うより実際には多いのかも。「いい表現」と言って下さり、うれしいです。