ありえないとありえそうの調和が魅力

はじめは「こんな人いないでしょ!?」と思いますが、読めば読むほど「いそう……っていうか絶対いる……」と改めざるを得ないリアリティ。
主人公が次第に追い詰められていく様や、義父のとんでもない気持ち悪さ(褒めてます笑)に背筋がぞくぞくしました。