第40話 甘い甘い枷
無事に7万字に到達です。これまでかたくなに6万字、6万字と連呼してきましたからね。ようやくその殻を破りました。
でもまだ、硬い物語の殻は突破できていません。いまだ卵は孵らず。破ったのはその内側の薄皮なんですね。
どうしたらより良くなるのか。
どう書いたらおもしろくなるのか。
どう完結したら私が満足するのか。
それを模索しながら進みます。
そうです、前回でもお知らせしましたようにとりあえず進むことにしました。
書き上げても納得ができなければ発表しなければいいんです。発表するのなら、何度も何度も何度も改稿を重ねてからお出しすればいいんです。だってまだ1年は11ヶ月もありますしね。
残り5万字くらいでしょうか、分かりませんがそれが書けたなら納得するまで書き換えましょう。それができるのも、それをしなければならないのも私です。私だけの特権であり、義務であり、枷です。なんとも甘い、期待感のある枷です。
処女作はスキップで。
第2作はじっくりと。
第3作は遊び心とともに。
第4作は枷を引きずって進みます。
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