第12話 地味ぃ〜な第2話と、パクリの第3話

 実に地味ぃ〜な第2話と、パクリの第3話が炸裂しました。いかがでしたでしょうか。


 実に地味でした第2話。

 でもこれはしょうがないんです。仕方なく入れこみました。

 この物語は放っておいたら夜・夜・夜ってなっちゃうんです。いま見てきましたが、およそ半数は夜が舞台。昼間に始まっても後半は夜とか。


「なんだオレゴンは、夜しか面白いことがねえんじゃねえか」


 そう言われないとも限りません。違うんです、面白くなりそうなエピソードを拾い集めたらそうなってしまっただけなんです。


 ですので夜ばっかりになるのはまずいと思いました。紹介したいのは『夜のオレゴン』ではないのです。燦々と陽の降りそそぐ、明るく楽しく短いオレゴンの夏なんです。


 それで苦肉の策を。

 間にどうにか昼間のお話を挿入することにしました。半ばむりやり。それでこの第2話は地味ぃ〜になってしまったんですねぇ。


 実はこのお話、元第1話でした。1話目っぽい人物紹介がありますもんね。

 一度は消そうかと思いましたがやめました。ここで挟まねばもう二度と、ヒロインの容姿をゆっくり説明する機会を失ってしまいます。

 それで嫌々入れました。




 続いて第3話について。

 オレゴンにはSaber forge社という、全米では有名な部類に入るライトセイバーメーカーがあるんです。

 ライトセイバーではなくて、劇中ではビームセイバーにしましたけどね。ビームサーベルとライトセイバーとの合いの子です。


 それが輝ける舞台を想像し、でもお祭りは裸祭りで消費を。

 ですのでお祭りはダメ。だってこの後もゴニョゴニョ。


 だったら他で暗いところ……。

 ハロウィンは秋だから主人公帰っちゃってます。

 それで停電を持ってきたんですね。


 でも先駆者がいるんです、停電でライトセイバー。

 羽海野先生のハチクロですね。もう20年くらい前になるでしょうか。

 でもですね、あれは羽海野先生の想像か取材による創作、おれごん家では実践ですから。

 物語はまだまだ序盤の根幹ではない部分です。リスペクトしてオマージュさせていただきました。


 お砂糖のコーラは、今となってはちょっと違うなあと。ブドウ糖のも然り。

 むしろカロリーなしで気安く飲め、味もさっぱりしている人工甘味料の方がおれごんは好みです( *´艸`)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る