第10話 敢えて言いましょう、カスであると
たったの一晩で解決策が。
足したらいいんですよ、また。
おれごんが愛してやまない、こってり濃厚なお説教をね。グフフ……!( *´艸`)
つまりこうです。
サクッと本編を描いて、最後に足すんです。
以前にも作った、重苦しい展開のヘビー版、それを全削除したライト版の2つを作るんです。実際にはそのままのと、蛇足的に足すのと2つ。どちらを読むかは読者さんに決めてもらいましょう。
カクヨムにライト版を、なろうにヘビー版を投稿しましょうか。
どう説教したらいいかも、一日考えていたら先ほど思いつきました。やっぱり引き出しは自分の中にあるんですね。身の内にある切望、それは決して外から持ってきた付け焼き刃などではなく。
やっちゃいますよぉ〜!
これで人間讃歌の看板を下ろさずにすみそうです。
『面白かった〜』でただお帰りいただくのは、物語を送り出す側としてはもの足りないじゃないですか。やっぱり『あそこは考えさせられた』とか、『背中を押してもらえた』とかを読了後に抱いてほしい。よくばりなんですよおれごんは。
だってそうでしょう?
ここまで身を粉にして物語を捻出しているんです。それくらいの『してやったり』と感じることと、満足して帰られる読者さんの背中を見送ることくらいは許容してほしいのです。
いいですよね、ニートが部屋から出てくるとか。無職が仕事探しを始めるとか。
疲れたお父さんお母さん、社畜さんに悩める学生さん。一度は折ったひざに手をついて、立ち上がる様を横で見るのはじつによき哉(*´罒`*)
一晩でさっそく1万字を超えてきました。話数が増えただけで全然終わりに向かっていません。これは本格的に長編の気配。ともあれ、邁進してみます。
今年も目指すはカクヨムコン。敵前逃亡2019、処女作撃沈2020、短編沈没2021。まるで映画のタイトルのようですが。このような流れで次は4回目になります。
8月からの着手はこれまでで一番遅いです。今からでも間に合いましょうか?
処女作は12月からで70万字を13ヶ月、10万字には2ヶ月の計算です。
第2作は3月着手で40万字を9ヶ月。10万字には2ヶ月半でした。
だいたい1ヶ月に5万字を書くおれごんですから、上記はじつにリーズナブル。もはや軟弱な10万字など片腹痛いですね。ネタさえあれば形骸です。敢えて言いましょう、カスであると!
心配なのは20万字、30万字と増やさないように気をつける、くらいですかね。書いていると芋づる式にネタって出てきますもんねぇ……。
もう受賞なんてしなくてもいいので、なんとかパアアっと、ドカーンと人気が出ないものですかねえ。
それで。
「この作者の他の作品も読んでみよおっと」
これをどうにか、巻き起こせないものですかねえ。
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