第9話 第3作目始動?
ちまちまと進めておりました短編の中から、どうやら長編候補が出てきたようです。色々と要素を列挙しておりましたら化けました。
まだそれほど長くなる気配はないのですけどね、あらすじだけで8千字を超えたのでもしやと思いまして。
5万字くらいの中編に収まるかもしれませんが、文字数をゴールと考えず、きちんと書き切ったところを終わりとしてしっかりと描いてみます。
その物語とは恋愛もの。ラブコメ予定のものがいつの間にか普通の恋愛ものへと変化しました。あまり波風の立たない、平坦な道を進む恋愛になりそうですが、果たしてそれで需要がありますかどうか。
前作では主人公のひとりが旅の途中で戦死するという衝撃展開を描き、読者さんのみならず私までダメージを負ってしまい。
そこまでして描かねばならない部分だったかにはいまだ葛藤があります。でもあれこそがあの物語の背骨であったと今でも信じています。
それで今作。
3作目と名乗ってしまっていいのですかね? まだどんな長さになるかわかりませんけど。
とにかくそれを書き始めるにあたり、それほど肩肘を張らずにやってみようと思ったのは確かです。
今回は人間讃歌の看板が外れるかもしれません。掲げたい気持ちは大いにありますが。それほどのメッセージ性を持たせることはできないかもです。
読後にどんなものを読まれた方に残せるか。それをどこにどうやって付与するか、何を付加するかをこれから考えたいと思います。
こんな恋愛をしたい、と思ってもらえたなら少子化に歯止めをかけられる? なんて、そこまでの壮大なお話ではありません……(✳︎´∨︎`✳︎).°。
邪魔が一切入らない1対1の、小さな小さな恋です。どの程度需要がありますやら(;´д`)
ともあれ、進めてみます。書いていて楽しいです。
いよいよオレゴンを去る時がきました。
この作品が、おれごん未来がオレゴンにて描いた最後の作品になります。
2022年7月31日 おれごん未来
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