〜好きか嫌いかの簡単な話〜
好きなものが増えれば嫌いなものも増えていく。
ちなみに今言った言葉は俺が適当に言った言葉だ。的を得た言葉かは知らん。
今ので今言った言葉が嫌いになった。考えも無しに言った言葉が恥ずかしいからだ。
嫌いなことは意識したくないものを、そう思うほど意識してしまうのは何故だろう....
意識してるだけで気分が下がるのに...自分から意識を下げてどうするんだ....。
さぁ、今回は”好き嫌い”についての話だ。
これを読む君も好き嫌いがあると思う。なんだっていい。食でも、人でも、様々な好き嫌いがある筈だ。
俺とて色々ある。人も食も。嫌いなものが無いと好きなものが分からない。
好きなものが無いと嫌いなものが分からない。
人で例えてみよう。人ならどういう人が好きで、どういう人が嫌いか。好きという括りに選ばれなかった者共が嫌いだと分かる。炙り出すことが出来る。
ここで一つ嫌いな人間の種類をお教えしよう。皆さん心して聞くように、気分を害さないようにガスマスクをつけましょう。....笑った人は今いませんよね?では行きましょう。
人が人を嫌うのはおかしな話ではありません。そんなことわかってらっしゃる方々が大勢なはずです。
「皆が皆を認めあって行こう!」
これは一生実現しません。断言しておきます。しかし目指すのは良い事だと俺も思います。
しかし選挙権を持っているのに選挙へ行かない若者のように、俺はそのお遊びには付き合うことはありません。
認めあっていくことに意味が無いとは思いません。それに選挙にはむしろ行くべきだと思っております。
しかし皆さん、蛇口を捻っても捻っても止まらない水を、蛇口を捻って止めようとしても止まると思いますか?無論止まりません。
俺としてはそう思ってしまいます。ご理解を。
......話が大いに脱線しているようですね....軌道修正をしなくては行けません....まずは口調を直して...っと。
えー、まぁ嫌いな人間の種類は5万といるが、その中でも俺の気を悪くさせるのは"自己中心的人物"だ。
どうして自身の考えにちょっとでも否定的な意見を述べると彼らはイラついてしまうのだろうか....?
全否定をしていないのにされたかのような態度で怒るんだ。
その上逆に相手の意見をガン無視。聞いてたとしても彼らが言う言葉は決まって「いや、確かにそうかもしれないけど......」だ。相手の考えを分かった振りをした上で自分の考えを一切変えない。
自身の考えが完璧な人物はこの世には存在しない。というか存在してはならない。しないで欲しい。
どれだけ良い考えを持つ人間でさえ欠陥がある。そこをいつか誰かに気づかれ、指摘される。
「自分の考えは素晴らしいんだ」
そう思うことは確かにあるが、俺は彼らのようにな勘違いはしない。そう思う瞬間があるってだけの話さ。
今ここまで見てきて俺のこの考え、そして喋り方、気に食わないと思った人はいるだろうか....?
いたとしたらやはり俺も完璧な人間ではないということだ。相手をイラつかせるような言動をしていると言うわけだ。
【〜跳梁跋扈〜】に現在投稿されている作品たちも俺と同じようなものだ。かなり強気な口調で話をしている。
申し訳ないとは思わない。俺らの言葉で傷付いたのか...?俺らは言葉遊びに過ぎないぞ。本気にしてはいけんぞ。自分の考えをしっかり持って、俺らのような言葉遣いの言う言葉は10%程度の信用度を持っていればいい。いつかは誰かを救う言葉となってくれたらそれでいいさ。俺達は願うだけさ。
....えー、嫌いなものばかりでは俺が嫌いなものしかない嫌な奴になってしまうので、逆の"好きなもの"について話していく。もちろん人に基づいて話を進めていくつもりだ。
好きな人の種類は"嫌いじゃない全て"と言いたいところだが、それでは意味が無い.....思い出した。
俺の好きな人の種類は「素直な人」だ。
ダメなものはダメ。好きなものは好き。嫌いなものは嫌い。このように言えるのは相手をしっかり知れるのでかなり好ましい。
....ん?ちょっと待てよ...?なんか、俺の好きな人の好みを発表する時間みたいになってないか?
俺としたことが....失礼した、そんなつもりでは...。
要は素直である方が真っ直ぐな意見交換が出来ると言いたいんだ。
素直でないと他人に流されてしまう場合もあるし、言いたいことも萎縮して言えなくなってしまう。
素直な人であればその心配が要らないということだ。
皆に謝らなくてはいけない事がある。
"好き嫌いとは"という話をするつもりが、無意識に
"俺の好き嫌いを話してそれについて語ろう"という話をしてしまった....申し訳ない...とは思っていない。なんてな。嘘。
人を嫌いになることに罪は無い。不満を持つのも言うのも悪いことではない。むしろいい事だとさえ思っている。
しかし自分も相手も同じ人間。不満をいきなり言われても困るのが当たり前。タイミングをしっかり見て、相手を極力嫌な思いをさせぬ配慮をした上で不満をぶつけるといい。
好きと嫌いの相反する感情は簡単。自分にとって必要かそうでないか。殺したいくらい嫌いな奴でも結局"殺したい"止まり。死にたいと思う感情と同じさ。
俺は思うよ
──死んででも守りたい人が居たっていい。とね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます