第2話心の距離はだいたい近ずいた



翼視点


「おはようございます!」


「おはよぉ〜」


かわいい...ふにゃふにゃしてる。朝弱いのかな?


「ふへへ〜翼ちゃんだ〜送ってくれてありがとね〜」


「ぜーんぜん。どういたしまして」


「ムフフ〜お礼なの〜」


「ん?」


チュッ...あわわわわほっぺに...ほっぺに...


「ふにゅう」


「むにゅ?てれてるにょ?」


「ううっ」


他の人とはもっと凄いことしてるのに...口にもしたのに...恥ずかしい...でも嬉しい...


「ふにゅぅ」


あっ頭真っ白になる...













「ふぇ?」


恥ずかしすぎて気絶しちゃった...


ううっ私ってこんな人だったっけ...



トコトコトコ


「翼ちゃん起きた?」


「起きました〜」


「起きて直ぐに寝ちゃったね」


「あはは。そうですね」


ううっ心が痛い...やめて!そんなひとつの曇もない笑顔で見ないで


「昨日は家に帰らなかったけどいいの?」


「あ〜家には居場所がないんですよね...」


「ッ!」


「だから家に帰らなくても別に気にされないんですよ」


「...」


ギュッ


「ふえっ!?咲さん!?」


なでなで


「あうぅどうしたんですか...」


「居場所がない理由は聞かない...でも私の所が翼ちゃんの居場所になってあげる。だから笑って?悲しそうな顔しないで?」


なでなでなでなで


「ありがとう...ございます...」





「金曜日から日曜日まで咲さんの家にいていいですか?」


「いいよ〜」


「ありがとうございさます」


「ところでどこの学校通ってるの?」


「すぐそこの女子校ですよ」


「あの偏差値高いとこ!?」


「そうですけど...」


「すごいね〜」


「咲さんはどこですか?」


「私は近所の共学のとこだったよ。」


「咲さんの方が賢いとこじゃないですか...」


「まあ私はずっと真ん中ぐらいにいたけどね。翼ちゃんは?」


「一応学年2位をキープしてます。」


「へ〜全然私よりもすごいじゃん。」


「そんなことないです。私は他に一緒にいる人もいないから勉強しかすることないんです。まえ夜は出歩いてるんですけどね。まあ毎週金曜日から日曜日までですけど」


「ふ〜ん。というか今更なんだけど高校生が夜中で歩いちゃダメなんだよ?」


「申しませんよ。咲さんと出会えたんですし」


「ふにゅぅ...」


「どうしたんですかっ!?」


「そうゆうとこよ...翼ちゃん」


なんで両手で顔隠すの?


「顔見せてくださいよ。寂しいじゃないですか」


「あふぅ」


「?」


「ううっ!そのセリフ他の人にも言ってるの?」


「?どのせりふですか」


「えっと...その...顔見せてとか...」


「えっちの時は盛り上げるために仕方なく言いますけど普段は基本言いませんよ?」


「そっか...えへへ」


かわいい。これって脈アリってことでいい?でも最近振られたばっかりだからムリかも...咲さんが私と離れたく無くなるような出来事が起きた時に告白しよ


「好きです...ハッ!」


あ...待って溢れて止まらなくなっちゃった。ヤダ...振られちゃう...こんなすぐじゃ振られちゃうううっ(´;ω;`)


「よしよし。大丈夫だよ?私から離れたりしないからね?」


え...?なんでぇ?


「なんでって顔してる。私ね別に前の彼氏好きでもなかったんだ。1回告白されてとりあえず付き合ってみたけどダラダラ関係が長くなって言っただけなの。でも振られる時にボロくそ言われたのは流石に心に来たけどね?そうな時に慰められたら堕ちちゃうよ...」


「私はね翼ちゃんのこと好きだよ?」


「ッ!じゃぁ!」


「でもね今はまだダメ」


そうだよねまだ若いもんね...もっといい人もいるもん...


「私がいいって思った時に告白するからまだ待っててね?」


「うん...うん!」


ううっ(´;ω;`)受け入れてくれてる...


「泣かないの。私に泣き顔は見せないで?私には笑った顔を見せて?」


泣かない...!


「うん。泣かない!」


笑った方が咲さんが喜んでくれるなら私はずっと笑う!


「えへへ。咲さん〜好きです〜。まだあって2日目だけど、愛しています〜」


「ふふっ可愛い。私が教員試験受かったら告白するからね?」


「うん。...うん!」







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


咲視点


「おはようございます!」


「おはよぉ〜」


「ふへへ〜翼ちゃんだ〜送ってくれてありがとね〜」


「ぜーんぜん。どういたしまして」


チュッてしちゃお。


「ムフフ〜お礼なの〜」


「ん?」


「ふにゅう」


「むにゅ?てれてるにょ?」


「ううっ」


「ふにゅぅ」


あれ?寝ちゃった...こっこいいなぁでもキレイでもあるなぁ。それなのに寝顔はかわいい。最強だね。

可愛い顔みてたらちょっとムラムラしてきちゃった...ちょっとぐらいおてて使ってもいいよね?たぶん私の事好きだし。行けるでしょ。


「んっ...///はぁっ...翼ちゃん♡翼ちゃん♡もっと...もっと奥に...」


はぁ早く翼ちゃんに攻めて欲しい...


「翼ちゃん♡はぁんっ...///いいとこ当たるっ...///」


「いいっ。ああっ。翼ちゃん♡翼ちゃん♡翼ちゃん♡翼ちゃん♡もっと...もっと激しく♡」


「ああっくるっ。おっきいのくるぅ...///」


「ああっんっ...///あっ、はぁはぁはぁ。やっちゃったでもいっか。良いよねうん。だってこんな無防備に寝てるんだもん。仕方ないよねうん」


なでなで


「かたずけよ...」


トコトコトコ


「翼ちゃん起きた?」


「起きました〜」


「起きて直ぐに寝ちゃったね」


「あはは。そうですね」


「昨日は家に帰らなかったけどいいの?」


「あ〜家には居場所がないんですよね...」


「ッ!」


「だから家に帰らなくても別に気にされないんですよ」


「...」


ギュッ


「ふえっ!?咲さん!?」


なでなで


「あうぅどうしたんですか...」


「居場所がない理由は聞かない...でも私の所が翼ちゃんの居場所になってあげる。だから笑って?悲しそうな顔しないで?」


なでなでなでなで


「ありがとう...ございます...」





「金曜日から日曜日まで咲さんの家にいていいですか?」


「いいよ〜」


「ありがとうございさます」


「ところでどこの学校通ってるの?」


「すぐそこの女子校ですよ」


「あの偏差値高いとこ!?」


「そうですけど...」


「すごいね〜」


「咲さんはどこですか?」


「私は近所の共学のとこだったよ。」


「咲さんの方が賢いとこじゃないですか...」


「まあ私はずっと真ん中ぐらいにいたけどね。翼ちゃんは?」


「一応学年2位をキープしてます。」


「へ〜全然私よりもすごいじゃん。」


「そんなことないです。私は他に一緒にいる人もいないから勉強しかすることないんです。まあ夜は出歩いてるんですけどね。毎週金曜日から日曜日だけですけど」


「ふ〜ん。というか今更なんだけど高校生が夜中で歩いちゃダメなんだよ?」


「もうしませんよ。咲さんと出会えたんですし」


「ふにゅぅ...」


ううっ恥ずかしい...


「どうしたんですかっ!?」


「そうゆうとこよ...翼ちゃん」


「顔見せてくださいよ。寂しいじゃないですか」


「あふぅ」


「?」


「ううっ!そのセリフ他の人にも言ってるの?」


「?どのせりふですか」


「えっと...その...顔見せてとか...」


「えっちの時は盛り上げるために仕方なく言いますけど普段は基本言いませんよ?」


「そっか...えへへ」


普段はまだ言ったことないんだ...うへへ初めてだ...


「好きです...ハッ!」


えっ。あ。自分でも何言ったか理解出来てない...でもとりあえず...


「よしよし。大丈夫だよ?私から離れたりしないからね?」


「なんでって顔してる。私ね別に前の彼氏好きでもなかったんだ。1回告白されてとりあえず付き合ってみたけどダラダラ関係が長くなって言っただけなの。でも振られる時にボロくそ言われたのは流石に心に来たけどね?そうな時に慰められたら堕ちちゃうよ...」


あと。顔タイプだし。


「私はね翼ちゃんのこと好きだよ?」


「ッ!じゃぁ!」


「でもね今はまだダメ」


「私がいいって思った時に告白するからまだ待っててね?」


「うん...うん!」


「泣かないの。私に泣き顔は見せないで?私には笑った顔を見せて?」


「うん。泣かない!」


翼ちゃんには笑顔が1番。


「えへへ。咲さん〜好きです〜。まだあって2日目だけど、愛しています〜」


「ふふっ可愛い。私が教員試験受かったら告白するからね?」


「うん。...うん!」



あとがき

展開早いって思ってるでしょ?僕もそう思う。僕はね付き合うまでのじれじれしてるとこよりさっさと付き合ってイチャイチャしてるとこを見たいのだ。てことで4話か5話ぐらいに結ばれると思う。じゃ。

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