超少子高齢化日本

新聞一面トップ記事「2022年の日本の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)が過去最低のl.26になり、出生数が770,047人だった」という記事が載った。


なるほど…過去最低とは凄いことだ。東京、宮城、北海道、神奈川、埼玉、秋田、千葉、京都…が低い。都市部と北部地域だ。都市化と人口高齢化が影響していそうだ。何故都市部で子どもが産まれないのか? 遊ぶ機会が多過ぎる?それもあるかもしれない。仕事が過酷・ストレス?…かもしれない。


かくいう私も生涯の特殊合計出生率は1.0だった。東京、神奈川、千葉で生活してきた。まさに少子化地域だ。大きな山や川もなく、親戚のいる田舎もなく育った。自然、周囲に赤ん坊はあまりいなかった。高校時代、家庭科の宿題で赤ちゃんを調べてのレポート提出というのがあったが、赤ちゃんが周りにいなくて、友達のレポートを見せてもらって提出した。周囲に子どもを産み育てる環境よりも、人口的な文化の中で育ち遊び、働いて生活してきたというわけだ。


大人になって、初めてカナディアンロッキーの大自然に感動し帰国した後に何故か35才で初めての妊娠した。自然が私に生命を運んで来たのだろうか?

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