ゴブリンキラー・魔物を喰らう者

作者 暇野無学

3,817

1,402人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

異世界に転生し、生活魔法は覚えたものの魔力量10という低レベルのため実用に絶えず、冒険者となるものの先輩冒険者からのイジメの対象となってしまう主人公。イジメの一環としてゴブリンの心臓の切れ端を無理やり食わされ生死の狭間を流離うものの、なんとか生き延びたことで魔法力が開眼し、ソロの冒険者として己を鍛えてのし上がってゆく。

魔法の可能性を探りながら己を鍛え、理不尽な扱いを良しとせず情け容赦なく対処しながら成長していゆくさまは、やや暴力的で苛烈だけど爽快でスカッとして、かなり集中して読むことができた。

★★★ Excellent!!!

一言で言うとスカッとカクヨムジャパン。
なろうやカクヨムやアルファポリスやらで見かけたことがある読者の普遍的無意識にあるスカッとざまぁ要素を水戸黄門の様に安心して読めるような作品です。
舞台装置として知能も品性も何もかも足りないざまぁ対象が読者を苛立たせる事をした後でそれを主人公がスカッとカクヨムジャパンする様はまさにスカッとします。

★★★ Excellent!!!

いいねいいよ!
夫々(それぞれ)等の見慣れない漢字が使用される以外はストレス無くたのしめます

他作者の作品では盗賊、ゴブリンを討伐するのにウジウジする主人公がいまだに多いけど、この作品の主人公はバッサリですw最高ですw

このあとも楽しみにして待ってますよ~♪

★★★ Excellent!!!

タイトルにひかれて読み始めましたが、あっという間に引き込まれ最新話まで一気読みしました。
「はやく続きが読みたい!」と思わせてくれた作者様に感謝します。
こんな面白いお話に出会えるのだからカクヨムはやめられない!
更新楽しみにしてます。

★★ Very Good!!

「ざまぁ系」という説明から想像するよりは比較的渋めの作品です。他のキャラとの絡み具合も程よくいい感じ。話の要素がチートだけじゃないから飽きない。

主にざまぁ展開を軸に話が進みますが、いきなりチートなスキルを手に入れるわけではなく、努力により成長して強くなります。

手に入れた能力もチートとは言え万能でもなく、日々努力は積み重ね、特性を活かして切り札の種は明かさずなままその力を行使。