あの鐘に本音を隠して
青い夢
淡い
儚い
届かない
微睡む
いたたまれない
たたんで全部
持ち帰られない
そんな思い出
あの鐘に本音を隠して
解いて
届いて
歌って
でも、声にならなくて
青い夢
淡い
儚い
届かない
戻らない
痛いだけ
それでも居たい
君の隣へ
堂々巡り
君を巡り
手繰り寄せながら
聖地巡礼の旅は続く
本音は
教会の鐘の音に隠して
凜と響く
あの鐘に本音を隠して
青い夢
淡い
儚い
届かない
この本音、どうやっても
とどかない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます