第16話 銃弾の話。

 今日は弾丸の話をします。弾丸の種類と用途をまとめておいたので、ご覧ください。


榴弾――当たると爆発する弾

徹甲弾――突き刺さるように装甲などを貫通していく弾

徹甲榴弾――突き刺さり、爆発するタイプの弾

榴散弾――小さな弾丸をたくさん詰め込んであり、周囲にばらまきながら当たる弾

発煙弾――煙を上げて位置をわかりにくくする弾

散弾――弾丸がバラバラに吹っ飛んでくる弾

焼夷弾――辺り一面を焼く弾

催涙弾――相手の鼻や目などを刺激し、動きを止める弾


 とだいたいこんな感じだと思います。

 他にも色々なタイプの銃弾があると思いますが、そこは割愛させて頂きます。

 小説とかで映えるのは榴弾とか、発煙弾とかですかね? もちろんシーンにもよるのですが。

 ちなみに焼夷弾などの一部は国際条約で規制されたりしています。

 ロ〇アで使われたクラスター爆弾などは爆弾の一種であり、弾丸ではないはずです。ミサイルにもいくつか種類がありますが、私は詳しくないので割愛させて頂きます。


 ちなみに民間人でも作れるのが火炎瓶や爆弾などがあります。最近では3Dプリンターで拳銃を作ったり、動画サイトで銃の作り方などが公開されている時代です。

 が、銃は創作物の中ではいいのですが、実際は恐ろしいものであり、人が持つには余るものだと思います。

 感情過多の人間や、感情を制御できない人が持つと、一時いっときの迷いで人を死なせてしまうのです。

 だから強い心を持つ人でなければ銃は扱いきれないと思います。

 と語りましたが、銃の扱い方一つで小説のネタになります。

 皆さんもご自身の作品に見合ったものを出せるといいですね。


 今日は短いですが、このへんで。

 ではでは。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る