第9話

髪の毛を切ったあと俺と玲奈はショッピングモールに行って、高校に必要なものを全て揃えることができた。


「よし、これで必要なものは全部買えたな。ごめんなもう少しはやく買い終わる予定だったんだけど、結構遅い時間になっちゃったな」

「ううん、お兄ちゃんとの買い物は初めてだったし楽しかったから全然OKだよ!」

「ありがと玲奈、何か食べたいものあるか?」

「うーん、あそこのパンケーキ屋さんで食べたい!」

「わかったよ、じゃああそこで食べようか」


今から行こうとしているパンケーキ屋さんは昨日玲奈と調べていた時にもおすすめと書いてあったお店だ、ふわふわのスフレパンケーキが食べられるということで俺もとても楽しみである


「うわー、すっごいおいしそうだね、お兄ちゃん」

「そうだな、冷めないうちに食べよ」

「うん!「「いただきまーす」」


俺はブルーベリー、玲奈はストロベリーのシロップがかかっているパンケーキを頼んだ。

幸せそうに食べている、玲奈を眺めていると


「お兄ちゃん...見過ぎだよぉ、ちょっと恥ずかしいよ...」

「ああ、ごめんな一口あげるから許して」


と言って俺は、パンケーキを一口サイズに切り分け食べさせてあげる


「はい玲奈、あーん」

「うん...あーん...んふふ、ありがとお兄ちゃん」


こうして俺は玲奈とのデートを満喫した。




ーあとがきー

毎日更新を目指して書いているのですが自分は高2で時間が取れない時もあるので更新できない時はすみません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る