なかなか読みに来れず申し訳ありません。
今回はこちらの三章を一気読みせていただきました。
実は私も折檻のシーンが痛そうで少し苦手でした。
もちろん、それは描写の確かさの裏返しという
ことだと思うので個人差の問題だと思います。
今回、アランとの関係が少し好転してホッとしてます。
こうした関係性の中でならいたずらとして読めそうです。
ちなみに「側女不在の理由」のところで
リーファの呼称が側女になったのは、私も誤解してしまいました。
私の読解力のなさもありますが、一応ご報告ということで。
この章でも「これは」と思う表現が度々あり、
非常に勉強になりました。
セリフとしてはエリナやエルヴィーンの説く
王とはかくあるべしというところが好きです。
こういう深みのあるセリフがあると安心して読めます。
なるべく、時間を空けずにまた読みたいと思います。
作者からの返信
月井 忠さん、こんにちわ。コメントありがとうございます。
折檻のシーンというと、第二章辺りでしょうかね。
確かに、ちょっと書き過ぎたかもしれません(;^_^A
アラン的にわざとやっている部分ではあるんですが、もうちょっとマイルドに出来ないか、色々模索してみます。
アランもリーファの名前を覚えていない訳ではないので、側女という呼称の表現はもう少し見直してみたいと思いますね。
ご指摘ありがとうございます。
こちらこそ、なかなか読みに行けずに申し訳ありません。
また空いた時間に読みに行きますね。
えっと、今回だけ?はちょっと陛下の味方かな。
国章の価値を知らなすぎあかんでしょう。
と思いましたが、ここって男性と女性の差ですよね。
女性は、わりとシンボリックなものに価値を置かないですもんね。
男性は、シンボリックなものに唯一無二の価値を見出しますが、、、
ここら辺の対比は、面白かったです。
宝石に対してもそうなんですよね。
女性は、宝石に価値を見出しますが、
男性は、宝石なんて色のついた石と思ってますからね
こういう所、結構、男女間って面白いですよね。
ちなみに、私はアメジストが一番好きですw
作者からの返信
まぁじんこぉるさんは、ここを男女の差と見たんですね。
私はここを、王の周囲と庶民の情報の差として考えていました。
ここで出てくる王の国章は、国名義の支払いや王の権限を行使する為のもので、当然一点物です。
基本的にアランが肌身離さず持っているので頻繁に使われる事はなく、得意先や各町のお偉方くらいしかその姿形を知らないんです。
それ程限定的な使い方じゃないと価値がなく、万が一偽物が作られてしまった際に原因追及が難しくなってしまいます。
今回は宝石屋が国の得意先だった為、アランは国章で支払い能力を示しました。
むしろ超庶民であるリーファが、王の国章の使い方を知っている方が怖いんですよ。
私も宝石は嫌いじゃないんですが、金属アレルギー持ちなのでアクセサリーとは縁遠いですねえ。
入浴介助で翻弄されてる姿を想像してちょっとニヤリ😏
シェリーさんにもう一回お叱りを受けた方が良い案件が出てきましたね。だけど、上手く宝石をゲット出来てリーファはニッコリ😄
作者からの返信
余程手際よく洗ってもらえたんでしょうねえ(*´艸`*)ウフフ
お説教ばかりだとアランも拗ねてしまうでしょうからねえ。
シェリーにはさじ加減を見極めてきっちりシメてもらいたいです。