応援コメント

チャプター5 「一度死んだ僕」」への応援コメント


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    実は自分も、過去に自殺を考えたことがあります

    でもその時は結局、実行に移すことなく終わりました
    その理由としては、やっぱり「友達の顔」が頭に浮かんだからです
    当時はだいぶ捨て鉢な思考になっていたので、何もかもがどうでもいい、すべてを放り捨ててしまえ、という気分だったのですが……それでも最後の最後まで完全に捨てることを選べなかったのが、友達の存在でした
    自分がもし、相手の立場だったとして、友達が自殺したなんて聞いたら、どんな気持ちになるだろう——
    そう考えたら、実行には移せなかった
    自分のことはすべてどうでもいいと思えても、友達のことはどうでもいいとは最後まで思えなかった

    結局その後、立ち直るきっかけをくれたのもその友達でした
    しばらく直接には会ってなくて、それで、久しぶりに会って話をしたんですが——ほんとに、たったそれだけで、まるでスイッチが切り替わるように、捨て鉢になっていた気分が消えました
    それまでは何を考えるにも「死」というゴールがすべての道の先に存在しているような感覚だったんですが——それが180度ガラリと切り替わって、「生」という方向に向いて進んでいこう、と思えるようになったんです

    ——これはあとから知ったんですが、なんか『こち亀』にも似たような内容がテーマの話がありました
    “最近の若者は何か嫌なことがあるとすぐに死ぬことを考える。それがいけない。まず「死ぬか」「生きるか」という二択をやめて、「生きる」にとりあえず舵を切ってから、その先を考えるべきだ”
    みたいな話だったと思います

    ——さすが両さんはいいこと言うなぁ(笑)
    なんて思いました

    えっと、長々と書いて一体何が言いたかったのかと言うと……
    なんでしょう?

    まあ、友達は大事だということですね
    あと、こち亀はやっぱりすごいなぁということ?

    ……あるいは、自分の気持ちをどこかで吐き出したかったからなのかもしれません

    ——なんというか、このエッセイを読んでいると、まるで他人事とは思えなくて、色々と考えてしまうんですよね……

    すみません、マジでヤバいレベルの長文を書いてしまいましたね……
    どうも、失礼しました……m(_ _)m