第2話 解答編への応援コメント
子供の頃に、親戚のおばさんに見せてもらった大きなオパールの指輪を思い出しました。
その一度しか見ていないのに、美しさを鮮烈に覚えています。
やはり楕円形で、角度によって色味やきらめきが変わるのが
子供心に本当に不思議で、魅惑的でした。
なるほど、オパールの魅力を引き出すためにも、石としての性質としても、
あの形に向いているのですね。
勉強になりました。
いつかどこかで、またオパールを手に取りたいです。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
こんにちは、コメントを有り難うございます。
オパールは多くの色を浮かび上がらせる、数少ない宝石だと思っています。
産地で特徴があるので、機会があるときに眺めて頂ければと思います。
第2話 解答編への応援コメント
こんばんは。
最初から最後まで勉強になりました!
お恥ずかしながら最初はルースという言葉も知らず……。硬度が低いとカットが難しいですとか、硬い宝石と一緒にしてはいけないとか、興味深いです。
残念ながら沢山の宝石に囲まれて暮らすことはできそうにないのですが、こちらの作品でキラキラとした気分を味合わせていただきました。
ありがとうございました!
作者からの返信
こんにちは、コメントを有り難うございます。
業界の言葉は難しいのもあります。その中で興味を抱いて頂き嬉しいです。
私も宝石(ルース)を入手できる数には限りがあるので、
ミネラルショー(鉱物即売会)などで、ルースを眺めて楽しんでいます。
第2話 解答編への応援コメント
本作を読んで一番に思い出したのが、開高健著「珠玉」(文春文庫)です。
この作品では、アルマンダイン・ガーネットが出てくるのですが、切子の面が様々な光の中で戯れる時に、様々な表情を見せてくれると、情緒的に書かれています。
本作も、どこかそれに通じるところがあるように思えました。
宝石の美しさは単一ではなく、見る人によって感受性への刺激が変わり、それはまた光の具合によっても変わる。
では、なぜそうなるのか?
本作はそれを端的に教えてくれます。
宝石というと敷居が高いイメージがありますが、それを払拭してくれるような良い作品だったと思います。
作者からの返信
こんにちは、コメントとレビューを有り難うございました。
宝石はカットの種類で、光が凝縮されたり優しく見えたりします。
また理由は不明ですが、その日の気分で異なる表情(光)を感じます。
宝石の一端を感じ取って頂いたようで嬉しく思います。
第1話 問題編への応援コメント
確かにハイヤライトオパール以外ではカボションカットですね。
作者からの返信
こんにちは、コメントを有り難うございます。
とくにオーストラリア産は、多面体カットはほとんど見かけません。
(ホワイトオパールなら、数が多いので探せばありそうですが)
ハイアライトオパールは、オパールの中では珍しく、
いろいろなカットが存在しますよね。