応援コメント

[2-1] 鉄槌」への応援コメント

  • 大変なのは現代の知識がないこと以上に、現代のノリかもしれませんね。
    今では普通のじゃれあいも、秋次郎からすれば信じがたい悪行。知識は覚えたり聞いたりすることで補えますけど、感覚のズレは、そう簡単には埋まりません(>_<)

    作者からの返信

     秋次郎が現代日本の高校生の姿を見て、「我々が命を懸けても護りたかった世界はここにはない」と落胆する、後にそれを大いに思い直すエピソードへと繋がる前振りです。
     でも戦中の人から見れば、いまの高校生どころか、我々中年でさえ落ち着きなく見えるのかもしれません(笑)

  • 現代の十七歳。それに諸々の常識は、秋次郎さんにとっては受け入れ難いところも多々あるようですね。
    当時と今。どちらが良いかは簡単には決められませんが、このギャップを埋めるのは簡単ではなさそうです。

    作者からの返信

     現代ではそう感じないことでも、戦中の日本であればかなり不躾であったり、欠礼であったりすることを印象付けるためのエピソードでした。
     赤坂を叩きのめすシーンは、できるだけ暴力的にならないよう表現を少し抑えました(笑)