第十七話


 始まりはミズナラ達の居る配信会場の人混みで好き勝手にワールド内を探索していた一人のユーザーが、メンガーのスポンジと呼ばれる物理的には存在しない構造のオブジェクトが落ちていることに気付いて何の気になしに人差し指トリガーで使用インタラクトしたことでした。


「うわっ、なんだ?」


 回転しながら目の高さまで浮かび上がった立方体に、ユーザーから驚きの声が上がります。

 ゆっくりと回転しながら金属質な輝きを放っているメンガーのスポンジは、それ以上は声を発したり自らの存在を誇示することなく何かを待っているようでした。

 そしてユーザーがなんとなく再びインタラクトしてみると、今度のそれは少しだけ回転速度を速めて手のひら大からアバターの頭部ほどにまでサイズを拡大させます。


 ふ、と笑いともつかない鼻息を出したユーザーは、これ以上の変化がなくなるところまでインタラクトを続けようと連打してみました。

 すると人混みの中に潜んでいた小さな箱たちがいっせいに光り始めて、地から天に降り注ぐ雹のように宙へと浮かび上がります。

 それは祭壇の上方にムロトと居る豆腐に向けて、かつて割を食わされたユーザーの一人が合図を待たずに追放投票を開始しようした時のことでした。


「小手先のずるは貴様だけの専売特許ではない、既に先手は打たせてもらったぞ!」


 そう言い捨ててムロトの傍に居た豆腐の分体が消えます。


 一度も『変身』の能力を見たことがなかったムロトは、回転する立方体と“お告げ”の声が遠くの人混みからでも容易に判別できるようになるまで、祭壇へ向かう階段に居る豆腐が本体ではないと気付かなかったのです。

 けれどムロトは慌てることもなく「まあ、ちょっと見てようよ。完全に出し物が始まった後なら、無理に止めると不況を買ってしまうよ」と背後に控えていたユーザー達を手で制します。


「どうせ豆腐くんがどれだけ凄い演出をしたって、あの内容のお告げが成功するわけがないんだからさ」


 VRSNSという無限に広がる世界の住人であったとしても、彼らの大多数は知っているユーザーが一人でも居るところに集まって、そこに居る人たちが知っているであろう話題について話しているのです。

 そして今ここに居るユーザー達はVR-EDENという場所に居て、『知恵の実』を持っているか手に入れようとしていることだけが共通点なのです。


 まさにこの場所が『既得権益と内輪の繋がり』の本堂であり、彼らと豆腐のたった一つの共通点を否定して脅かす“お告げ”が簡単に行くはずもありません。

 道徳倫理を抜きにして考えれば聞き入れられぬ言葉を紡ぐより、この場所に硫黄の雨を降らして一網打尽にしようとしていたニラヤマの蛮行の方が、目的を達成するにはまだ現実的な手段だったと言えるのです。


――けれどムロト達の考えたことを、豆腐は今までの失敗から理解していました。


 インスタンス内に居るのは両手にトラッキングしたコントローラーを置いて、スマホをHMDの隙間から眺めているユーザーが大半でした。

 彼らは一様にインスタンスに居る三分の一くらいが『知恵の実』を介して知り合ったフレンドで、フレンドの割合をそれ以上に増やすつもりもありませんでした。

 といってもスピーカーから音声を聞いていて、反応すべき時にはHMDとコントローラーを着け直すので、決してインスタンスに参加していないわけではありません。


 そして彼らこそが外部のSNSで『知恵の実』による繋がりでの出し物コンテンツを『楽しい』と発言したり実況している主要な参加者で、そのために他の人の発言をスマホからSNSでチェックしているのです。

 楽しいと言っている人が沢山居る場所ほど楽しく思える、だから楽しさを共有するという行為によって楽しくなろうとする本末転倒を、けれど誰もが当たり前にやっているのではないかと彼らは考えます。


 かつてデパートの屋上にある遊園地が楽しい場所であったのは、そこで楽しそうに遊んでいる人が見えたからで、楽しくなくなったのは歳経るにつれて周りに楽しいと言う人が居なくなったからではないか。

 そして今だって『知恵の実』による繋がりが楽しくないわけではないけれど、ただ皆が『楽しい』という時にタイミングを合わせて『楽しい』と言うことで同じものを感じていると自他に思わせ、何に対してどう反応すべきかが分かってしまっているからHMDを覗く必要がないだけなのです。


《我はEDENの運営から遣わされた、運営かみの使者である!》


 彼らは聞き慣れない声を聞いて、知っている人たちの知らない反応がSNSに増えているのをスマホから見て、なんとなくHMDをちゃんと被り直します。それから少しして彼らはコントローラを両手に握り直し、現実世界でも椅子から立ち上がります。


 そこに楽しいと分かっている何かがあるから、というよりもむしろ正反対の理由で、見覚えがない存在をどう扱うべきか注目しなければならないからでした。

 それを楽しむべきなのか、皆にとって共通の『敵』として大喜利わるぐちを言い合うべきなのか、どちらの反応をすれば周囲と繋がりやすい『役割』の存在かを判断するために。

 そして彼らは目にすることになるのです。周りの気心知れたはずの者たちに対して、全く知らない反応を引き起こす者の存在を。


 かつて回転し輝く非自然の形状である立方体、それが仮想現実では珍しくもない光景だとニラヤマは言いました。

 そして豆腐は一つの立方体で十分な神秘に、見る者の感情を動かす演出に届かないならば自らの意のままの軌道で宙を舞い、一つの虹色ではなく各々の色に輝く百千の立方体であればどうかと考えたのです。

 神秘の価値が減ったのならばこそバーゲンセールを行っても食傷気味になることはない、雨や雪の粒が数万あっても『一つの景色』として認識されるのと同じように。


 豆腐の知らないうち、宙を舞う箱たちは3Dデータと表面の質感であるマテリアルで描画される『オブジェクト』ではなく、雹や星々といった単純な形状のものを大量に描画する『パーティクル』という機能に切り替わっていました。


「これ、もしかして“パーティクルライブ”か?」


 配信動画を観ていたニラヤマのみならずEDENの文化に造詣のあるユーザー達は、豆腐の演出が何と呼ばれるかを知っていて思わず呟きます。

 それは『パーティクル』という機能の名を冠していながら、ワールドのようなオブジェクトによる舞台を出現させたり動かして、3Dモデルの表面を描画するシェーダーを視野全体に被せることでエフェクトをかけたりと、ゲーム制作ソフトという共通言語を余すことなく駆使して語られる神話であり、映像技術の総合格闘技です。


 その象徴として宙に浮かんでいる巨大な灰色の立方体は、ゲーム制作ソフトを触る人間が最初に目にして、最後まで悪戦苦闘する俗に豆腐と呼ばれるものユニティキューブでした。

 そこには豆腐にかつて割を喰わされた者たち、あくまで『知恵の実』目当てやミズナラのファンとして訪れた者たちも居ましたが、彼らの中ですら豆腐の動向に注目していないユーザーは居ませんでした。


 配信会場には皆が良いと言っているものを良いと言うことの共感によって、皆と繋がることができる安心感とは真逆の期待や興奮に満ちていて、ムロトは豆腐がそのために自分の『言葉』より先に動き出したのだと理解します。

 ただ無邪気に『新しさ』に触れて続きを知ろうとする行動までは、最早ムロトに止める術がありません。それは言葉による共感を求めることもなく互いに作用し合うことが可能Inter-Activeな、豆腐が“カナン”という地に思い描いていた理想の体現でもありました。


《誰かが我に働きかけインタラクトすれば、それに応じて次の形態へと変化する。そして人がインタラクトするのは、次にどうなるかが見たいからだ。この中の一人でも“新しさ”を求める限り、名も知れぬ誰かが“今でない状態”を望む限り、我はそれに応え続けるのみである!!!》


 まるで『新しい』ものは未来という時間から、突拍子もなく訪れるかのように語られることがあります。

 ですが、どんな未来の技術でも現在いまそれを研究している人がどこかに居て、新しさを感じさせる創作も周囲に受け入れられない価値観を抱いて生きてきた人間の叫びであって、誰かの頭の中にはずっと前から存在していたものであるのです。

 人生の全てとは言わずとも、その何割かに至る時間と歩んできた道筋を笑いものにされるかもしれない不安を、製作途中の頓挫や発信したものが誰にも見向きされないことで無意味となる恐怖と、ずっと向き合い続けてきたものが世界に受容されて初めて『新しい』と呼ばれるのです。


 ずっと内面にのみ抱き続けてきた理想が『新しいもの』として衆目に留まるようになり、やがて一つのジャンルとしての地位を手に入れるまでの長い間、周囲から何者としても定義されないまま一人で作り続ける。

 それは天にまします我らが父よ、願わくは御名をあがめさせたまえと、見ることも聞くこともできぬ場所に居る存在に捧げる、現実の世界で等軸アキラが何千何万と繰り返してきた『祈り』と同質のものでした。

 創作することとは何であるか、という要点――誰よりも自分自身がそれを信じて創るという、創作者にとって欠かせない要素を豆腐は持っていたのです。

 そしてEDENという場所で豆腐の才能を開花させたのは、ニラヤマの『頭の中に自由にできる世界を持っていて、それを外に具現化する』という言葉でした。


――善行を為したものが死後に行くことができる約束の地てんごくを頭の中に思い描く、それを仮想現実という地上の制約から解き放たれた場に顕現させることは不遜であるだろうか?


「豆腐キメろ!」「豆腐キメろ!」と誰かが叫び始めたのを皮切りに、珍妙な礼賛の掛け声がさざ波のように広まっていきます。

 飛んで跳ねて左右に揺れて、腕を上下に振るだけでも踊りになる。可愛らしいアバターが好き勝手に踊り、それを見るために一列後ろにも人が集まる。直方体のみで創られた白と赤の教会の前に皆で集まり、宙に浮かぶ虹色の立方体に「豆腐キメろ!」「豆腐キメろ!」と口を揃えて言いながら、くるくると周りを踊り歩く奇妙な宴。


 参加してきた人が面白そうだと踊りに参加して、人寂しい人も何かを話さずとも同じことをするだけで場の一員となれる。一時的に減った配信インスタンスの人数は再び収容限界まで膨れ上がり、弾かれインスタンスに居る人々にはミズナラの配信画面を介して本会場の様子が映されていました。


 そして予想されていた言葉が、ついに配信画面から聞こえてきます。


「というわけで、今回の配信では『律法体』さんのライブを見に来ていました!どうだったでしょうか?今回は配信インスタンスが満員であぶれてしまった人も多いみたいなので、配信終了後はそちらにも顔を出したいと思います!それでは、また会いましょう~!」


 ミズナラがカメラに向けて手を振りながら決まりきった台詞を言い残すと、ニラヤマの居る弾かれインスタンスで動画プレイヤーから配信終了後のチャンネル登録画面が流れ始めます。


 未だ「豆腐キメろ!!」「豆腐キメろ!!」と歓声と踊りの止まない人混みの中、豆腐は遠目にミズナラの姿を見ながらもパーティクルライブを中断するわけにはいきません。「豆腐キメろ!!」拒絶されたことを受け容れきれない豆腐が本命の“お告げ”を行う前に配信を終わらせた意図を問い質しに行こうとしても、自分を取り囲んで「豆腐キメろ!!」踊っている輪から抜け出すことができません。


 配信を終了させたミズナラは、そんな「豆腐キメろ!!」と自分のことを、人差し指を立てたハンドジェスチャーで交互に指差します。


「この世界では人が場所。あなたが森で、僕がタタラ場」


 その時ライブを続けている豆腐は虹色の輝きを増し、粉々に散らばって踊る人々の間に降り注ぎ、かと思えば大きくなって天を覆い尽くします。

 歓声を抑えきれなくなり感情表現のスタンプを出して踊り狂う観客たちが、まるで存在しないかのようにミズナラは豆腐だけを見据えて言い放ちました。


 言葉を介さず視聴覚的な創作物アバターやワールドのみで繋がることのできる仮想現実の世界やコミュニティにおいて、反対に、この場に在るものを『良い』と言うことができないのなら、その人間は物理的にも法律的にも金銭的にも誰とも繋がっていないのです。

 同じ場所に居るということさえもが幻想で、それを剥ぎ取れば誰もが暗くて四角い部屋の中で、妙な被り物をして一人きりで踊っているに過ぎないのですから。


「全てはニラヤマさんの自由を奪わず、あなたの邪魔が入らない時間を手に入れるため」


 異なる文化の間に立ち、両者を行き来できる者が居るとしても、二つの場所そのものが混ざり合うことはありません。その先にあるのは侵略と衝突で、どちらか片方しか生き残れないと分かっているからです。

 たとえ豆腐が“お告げ”を成功させて信者を得たとしても、だからこそニラヤマとは一緒に居られなくする計画だったと、ミズナラは明かします。


 人はEDENのユーザーに限らず心の中に様々な側面を持っていて、一つの場所や相手にその全てを曝け出すことはできません。

 無論、今このインスタンスに集まっている人々も、決して互いに全ての側面を共有できるわけではありません。けれど、この場に集った動機であるような互いに共通する側面を、それ以外の場所では表出させられない想いを、この時この場でだけ共有すれば良いのです。

 現に豆腐は一緒に言葉を交わしたり悪ふざけをする必要のない、ただ同じ創作物を楽しむだけで繋がることのできる空間を実現していました。


「けれど、その言葉はずっとこの場所を維持していく、あなたには当て嵌まらない……そして配信者である僕に対しても」


 ミズナラは、豆腐に向けて言いました。それは豆腐が現実とVRでの一緒に過ごした長い年月で、一度も聞いたことのない冷たい声音でした。


「何故言ってくれなかった。創作に引き込むのが嫌だと、せめて言ってくれれば……」


 そこまで言われればEDENに詳しくない豆腐も、どうやってニラヤマと自分が一緒に居られない状態にするかは理解出来ました。

 ですが何故そこまでするのかは分かりませんでした。だから、その言葉こそが火に油を注ぐと分かっていても、聞かずにいられなかったのです。


「本当に分かんないんですか?そうでしょうね、あなたは元カノと同じ種類の人間だから。話したい仲良くしたいみたいなフリだけしながら、自分が認められている世界でしか誰かと会ったり話したりする気もないくせに!」


 その言葉を聞いて、最初に反応したのは豆腐ではありませんでした。


 この時、二人の会話内容はニラヤマにも聴こえていました。それはミズナラが自身からニラヤマに音声を伝える『知恵の実』の繋がりを切り忘れていたせいでした。

 ミズナラが決してニラヤマの前では見せなかった側面が、まるで配信カメラを切り忘れた後のネットアイドルのように曝け出されている中、


「ア!!!!!!!!!!!」


と脳を突き破るような声量で叫んだニラヤマに、話していた“カナン”の一行含む相手が「ウワッなんですか」と音声減衰のかかる距離まで退がります。その時ニラヤマが思い出していたのは、初めてミズナラと話した日の続きでした。恐らくニラヤマにとっての全てが始まった日から変わることなく、それはアパートの一室でした。



 ミズナラには言わなかったことですが、ニラヤマが初心者案内を受けたのは一度目ではありませんでした。

 一人目はチュートリアルワールドに居た自分に声をかけ、様々な『VRならではのコンテンツ』に連れ回してくれましたが、その後に“カナン”というコミュニティに自分を誘った時、その人が参加した頃には無かった『試験』に不合格となったことで疎遠になってしまったのです。

 そんな時に会ったのが、彼女と別れてやけ酒をしていたミズナラでした。


 そしてミズナラとの会話を通して、ニラヤマは自分がVRならではのコンテンツを見るためではなく、現実で会うことのできない人間と話すためにEDENに訪れたことを思い出したのです。

 そのことを聞いた時、ミズナラは当時の自分みたいな不道徳で堕落した人間と会うために、わざわざEDENに訪れるニラヤマのことを不思議がりました。


「私とおんなじ性質の人間は、きっと地の果てまで探しても居ない。その区分けに集まった人たちと私は絶対に同じではない。彼らが当たり前だと思っていることが私にはそうではなくて、共感されないことを諦めてこれからの一生を生きていく」


 現実では誰もがお互いに、あるものの中から選り好みしなくてはいけない。自分の理想というものが明確にあったとして、それに出会えることは絶対にないから。

 いくつか妥協した候補の、選り好みした相手に選り好みされるように、やりたくないことをしたり嘘をついたりする。

 その集まりにおける価値観を、自分達の立場に価値があると信じているふりを、自分自身にさえ思い込ませるのだとニラヤマは言いました。


 世の中に一つの立場や価値だけで言い表せる人間は居ないのに、それらの名前にそぐわない部分や想いは意図的に無視されたり、相応しくないと批難や制限を受けたりする。

 その立場によって得られる生活を守るために、見ることができなかった景色の全てを酸っぱい葡萄と断じて生きるか、どうにか逃れようと身分を偽り裏で相応しくないことをして危険を冒すかの選択を迫られる。


 仮想現実という場所はそんな現実を生きる者にとって、


「この場所なら違うかと思ったんだ……私の探していた約束の地(りそうきょう)かもしれないって……」


 現実さきにもVRあとにも、ニラヤマが泣くのを見たのはミズナラが最後でした。そして、ああ――この人は元カノに似ているのだ。そう、ミズナラは思いました。

 自分に価値がないと断じた“カナン”は固く門を閉ざし、実情を部外者や会員になれなかった者に教えることはないのです。そもそも『試験』とはそういうものだと、そこから逃れたくて僅かな猶予期間でEDENに来たニラヤマはよく知っていました。


 周囲に受け容れられず、当たり前の楽しい時間を知らず、大きなものを犠牲に何かを成し遂げた。当たり前に持つものを持たず、当たり前に持つべきでないものを持つ。

 一見的外れな「女だから好きになったのか」という最初の言葉は、きっとニラヤマの思考の中では筋道立った推論による問いだったのだと、周回遅れでミズナラは理解します。


 彼女にあって彼にないものは逸脱を活かし才能として受容される場であり、彼にあって彼女にないのは逸脱を言葉として他者に伝える能力だった。

 自分がニラヤマを好きになってしまったのも、そういう人を性別関係なく好きになる性分だったのかもしれないと、彼が息をするように己を隠して生きてきた孤独の一端に触れたミズナラは考えました。

 今の姿が現実の人生では決して見せることのない、このVRという世界でだけ偶然現れた虚像だとしても、ニラヤマはミズナラにとって元カノと鏡映しのような存在でした。異質に対する畏敬や賞賛、アイドル性すら付与される者も、異質であることを罪のように口を閉ざし続ける者も居る。


 或いは彼女が後者のままだったら自分は傍に居れただろうかとミズナラが語ったことを、つまり自分と似て非なる存在がミズナラの近くに居たことを、ニラヤマは本人から聞いたことがあったのです。

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