第4話
高校に進学して、なんとか受かった俺は面接の時にいった言葉を先生が真に受けてて陸上部に勝手に入れられそうになったのを覚えている。
「アレ、りぽべお前もう陸上部入ることなってるぞ。」
うるせー俺はブラバンとかやりてーんだよ!と入部を取り消しブラスバンド部へ。
そこでドラムも覚え、専門はトランペットへ。
小さいブラバンだったのでコンクールなどもなく、自主練がほとんどだったのを覚えている。
そこにはバンドが叩くようなドラムもあり、それを叩いていた。
そして俺の運命が変わったのが高校3年生だ。
当時、中学と他校の中学生とで「あ、
信号無視で車がつっきってる中チャリをこいでも怖い怖い!しか言わないとかKIAIたんねーなーと思ってた俺もこの時点でぶっ壊れていたのかもしれない。
前話では書かなかったが、恋人が俺をかばって死んだこともあり投げやりだったのだろう。
そして当時は300円台だったタバコをホタル族で裏路地で吸っていた俺に辺りで見かけないおじさんが話しかけてきた。
「あ、すいませんタバコ切らしてるんで1本くれませんか?」と。
当時人を疑うということを知らない俺は「あーいいっすよーどうぞー」といいつつタバコを取り出し、その手に持ったタバコを差し出すと-
ガッと思い切り手首辺りを捕まれ、そのまま引っ張られ殴る蹴るの暴行。
そして抵抗しなくなった俺を掴みハイ○ース。所謂レ○プ。
そして君たちは「作者女だったの!?」か「男がレ○プされるわけwwww」
の2択だろうが、作者は男で実際にされたのだ。
首に刃物当てられて「抵抗したりしたら殺す」と脅され、最中の記憶はどう思い出そうとしても記憶は飛んだが、乱暴はされた。
当時言ってた高校はほぼ男子校。周り全てが敵に見え、怖くて不登校に。
父親も母親に心配かけたくなくて、乱暴されたことを自分に抱えて、ある日父親に「学校にいけ!」と怒られた際に乱暴されたことをオブラートに包んで男性恐怖症で学校が怖くていけないと言うと
【 そ ん な 事 に な っ た お 前 が 悪 い 】
ここで大好きな親に否定されたことで鬱病発祥。そこからはいやぁ、転落の転落。
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