時系列確認とストーリー進行

こんにちは。若者です。

これを書き始める少し前に小説を見せている友人からストーリーがややこしいと言う意見があったので現在のストーリー進行の再確認とこの話の時系列を確認して行きたいと思います。



最初に

この話は社会人の平井裕斗が城田宗佑に転生し、前世での死の間際に浮かんだ目的を全て達成するまでの物語です。

それでは本編どうぞ。


第一話

第一話は転生する数日前の出来事です。

主人公平井裕斗が皇(すめらぎ)尊(たける)

に突き落とされたお話であり、この物語の最初のターニングポイントです。ちなみにこの時点で城田宗佑君はその前の人格でこの地域に来ています。

そしてあの二人が平井を担当することになったのもこの話です。


第二話

平井裕斗が転生を決めた話です。

ここで平井の皇に対する明確な目的が語られます。時間軸は入学式の前日です。

ちなみにこの夜の時点で平井は城田宗佑になっています。近況ノートにも書きましたが、城田は小学校から本編の地域に越してきているので変わっても少し性格が変わる程度でそこまで大きな変化はありません。

そのような事情もあり城田宗佑君は平井裕斗君と入れ替わることになりました。

平井君の両親は共働きですが、学校の終わる時間には母親が帰ってくるので大人がいないと言うことは起こりません。

完全に付け加え設定ですが、城田家は宗佑君と両親の三人家族です。

そのため両親がいないと家にいるのは宗佑だけとなります。



第三話

第三話は入学式から始まる話です。

時間軸的には第二話のすぐあとです。

ここで色々なキャラの名前が判明してきます。

まずはメインヒロインの間宮千桜(まみや ちさ)ちゃんです。

主人公と同じ方向に住んでいます。

実は千桜は城田家の挨拶周りの時に宗佑君に会っています。

そのため入学式から気になっているという裏設定があります。


次は皇尊君です。

皇は中学二年生です。

平井を突き落とした日は友人と遊びに行く予定でした。

しかし平井を突き落としたため、その日はドタキャンしました。

元々サイコパス予備軍でしたが、ある一件によりサイコパスになりました。

そのある一件については、また後々語っていけたらと思っております。

第三話ではストーリーが大きく動いた最初の話です。

これによって皇と平井の戦いが本格的に始まります。

ちなみに現段階の平井の運動能力だと皇に純粋な能力では勝ち目がありません。

なぜなら、皇は中二ですが、その運動能力は有に中三に匹敵します。

そのため平井は自分の運動能力をなんとかしてあげていかないととまず勝機がありません。



第四話

第四話は入学式の二日後から始まります。

曜日は土曜日です。

そこでは初めて城田が男の子の名前を皇だと認識します。

四話は駅のホームから話が展開していきます。

ちなみにその日は駅から出てしまいましたが、きっぷはその後の買い物でしっかり使っています。

城田は実はあまりこれと言った手がかりは見つけていません。

ですが小さな違いがやはりあるため、生は違うと表記しています。

得られた手がかりとしてはホームの自分の血痕の位置や不自然な置かれ方をされている線路の石などです。

その後の話はこの出来事の翌週の月曜日のことです。

ここでは城田の運動能力について書きました。

城田は小一ながら小五の身体能力をもっています。理論上では五年先の身体能力と表記していますが、身体能力そのものは今後の城田の動きによって変わります。あくまでも素の身体能力が五年先の身体能力であるだけということです。

そしてここではヒロインが一緒に帰る約束を城田に取り付けています。

ストーリー展開的に重要なポイントなので注目していただければなと思います。






いかがだったでしょうか?

こうして見てみると裏設定が多く、もっと表の設定を増やさないとなと思う部分がいくつかあり、とても恥ずかしく思います。

ストーリー進行の時系列はこんな感じです。

小一の一年間は結構色々とあるので、内容がキツキツになってしまうかもしれません。

もしわからないところがあるようでしたらコメントください。

ここで書いた裏設定は今後表の設定として出していこうと思ってますので、よろしくお願いします。

それでは、今度こそ第五話でお会いしましょう。

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