9/3 時間を潰す方法を見つける
9月3日。目が覚めてしまうのが怖い。
昨日は8時過ぎには床についたが、結局11時頃眠りについた。
目が覚めたのは午前9時ごろ。起きている状態が心理的につらくて、それからまた布団で横になる。
時々遠藤周作の「深い河」を読んでいたが、午前中には読み終わってしまった。
午後も2時ごろまで無為な時間を過ごす。
進展があったのは午後3時ごろ。友人との通話中、ふと思い立って漢検準一級の練習をしてみた。これは、大学1年生の頃から、1年に3日から一週間程度やっては放置することを繰り返しているものである。頭を使わなくていいし、ひたすら手を動かしているから「書きたい」欲も満たされるしで、これがなかなかちょうどよかった。
途中で手が痛くなったが、半ば執心で文字を書き続けていた。文字を書いている間は気が紛れてくれた。一日の経つ速さも、以前ほど遅くは感じなくなっていた。
本が届くまでまだ時間がある。しばらくはこれで乗り切ってみようと思う。
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