8/21 書きかけのホラーを成仏させた
8月21日。久しぶりに悪夢じゃない夢を見た。ずいぶん前に完成させた小説の登場人物の話。なぜか主人公とヤクの売人のBLだった。なかなかいいネタだったかもしれない。今度R18文学賞に応募するネタにでもしてみようか。でも、性、をテーマに何かを書くの苦手なんだよな。去年落ちたし。ちょっとトラウマになりかけている。
そんなことを考えていたら、妙に小説のスイッチが入った一日だった。ずっと寝かせてあった未完成のホラーに手を付けた。せっかくだから横溝正史大賞に応募してみようと思い、カクヨムから応募できるらしいので、カクヨムに投下してみた。すぐに星をつけてくれた人がいてびっくりする。その時まだ3話目までしか公開していなかったから。ちょっと、嬉しい。
本当は一気に後悔してしまいたいけれど、がまん。そのまま未完成の原稿に手をつけた。5、6時間悩みつつ書きつつで完成させられた。心の底から納得のいく仕上がりではなかったけれど、完結させていないよりはマシだと思う。完結させないと得られない経験値もある、という話を、私は愚直に信じている。未完の傑作より完結した駄作、なんて言葉もあるくらいだ。
とりあえず、1年は心の奥底で私を悩ませていたホラーからやっと解放された。横溝正史大賞がとれると思うほどの期待は、正直あまりできていないけれど、それでも、完成させられたことだけでも喜ぼうと思う。
本当はすごく怖い。また落ちたらと思うと、バッドに入りそうになるくらいには。
すごく怖いけど、読んでくれる人がいるのならと、投降してみる。
いつか私のこの努力は実を結ぶんだろうか。
P.S. まだ熱はあります
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