第6話 魔力操作してたのバレていました(汗)

 これからしばらくは、原稿を書き溜めるのでこの投稿が終わってからまたしばらく更新できないと思います。できる限り早く投稿出来るようにします。

 また、文の書き方を試行錯誤しながら投稿するので何か違和感を感じると思います。それでも、応援を貰えると作者のモチベーションが上がるので今後もどうかよろしくお願いします。

            by minazuki


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 散歩の途中で寝てしまい気づけばもう村で買い物が終わって帰路についているところだ... いやちょっと待って、母よ、そのキラキラと金色に輝いている林檎??みたいな果実はなんですか??それ食べられるの??と、とりあえず鑑定。


 魔果実(りんごバージョン)  ランクS+

 魔力を多く含んだ果実。魔果実は色によって味や効果が変わる。魔果実のつく木は特殊な環境でしか育たないうえ、幻覚魔法と隠蔽魔法がかかっているため見つけるのはとてつもなく困難である。また、実をとってから1周間しかもたないのでお金で買う事はほぼ不可能。人生で一度も見ることができるないような物のなので、無謀なことや不可能なことに挑戦することを「魔果実を見ることと同じ」ということわざが出来るほどである。金色の場合は魔力のステータスに補正がかかる。あと、めちゃくちゃ甘くて美味しい。



 うん...なにこれ。なんでこんな高ランクのアイテムがあるの???なんか嫌な予感がする。

 

 アニメなら汗を滝のように流していたかもしれないぐらいの心情だった。そして悪い予感は的中してしまう。


「いや〜〜、買った買った。」

「アクア、それ買うのまだ早くない?」 

「そりゃ、レフェクのため買ったに決まってるでしょ。」

「なるほど、じゃあレフェク魔力操作が出来るようになったのね。」

「そうなの、なぜか私たちの前ではやっていないけど魔力探知で感じるぐらいの魔力を操作してたからね。だから、これで離乳食を作ってあげようと思ったの。」

と母はそれはもうご機嫌で自慢してた。だけど、俺はそれどころじゃなかった。

 魔力探知って母よマジで言ってるの!えっちょっと待って、その前に鑑定!!



 名前 マーティン・アクア 24歳 女



 やっぱ見れない。あーーー、ステータスやスキルが見えない時点で気づくべきだった。スキルに熟練度があるというところで鑑定にも熟練度があるって。ん?待てよ?母は、魔力探知で俺が魔力を使っているのがわかったんだよね。それなら、結構前に気づいていてもおかしくなかったのに最近になって気づいたってことはどういうことだ...あっ、もしかしてあれをやったから気づいたのか?まっいっか、どうせもう知られているんだし。・・・「も」ってティアちゃん、まさか親の前で身体強化使っているのか。なら俺も遠慮なく回復魔法を使わせて貰うとしよう。うん、そうしよう。


 そのような考えに至った時には、もう家の前にいたので最後にティアに手をふったら、ティアに手をふりかえされあまりの可愛さに悶絶し母に珍しく心配されていた



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更新が遅れてしまい申し上げございませんでした。書き溜めたデータが消えた上にWiFiの調子も悪くなるという状況になり心が折れたに治るのに時間がかかりました。文字数は少ないのですが頑張って更新していこうと思います。

           by minazuki

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