第4話 回復魔法の成果


 やっと投稿出来ました。遅れて申しございません。頑張って投稿頻度を上げるので応援よろしくお願いします。

            by minazuki

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 俺が転生してから9か月、俺は母に抱っこされ家を出た。


 今まで、何度か外に出かけたことはあったけど、その頃はまだ言葉は覚えていないものも多くさらに目がまだ成長しきっていなかったため外に出ても誰かにほっぺを触られたぐらいしかわからなかった。


 しかーーーし、俺は回復魔法の特性を知りそれを使い、視力の向上に成功した。


 まず、回復魔法には2種類の回復方法がある。


 1種類目は、体の欠陥部分を魔力と体細胞を元に作る方法。これは、体を元に戻すというイメージが大切でこの世界では、この方法が主流である。


 2種類目は、細胞分裂を魔力で行わせるという方法。これは、体を成長させるイメージが必要。そのため、化学技術があまり進歩していないこの世界では、イメージがしにくくて、1種類目が9割、2種類目が1割など2つのやり方を混ぜて行われているのが普通。


 しかし、俺は転生前の知識はしっかりある。名前と知識は、たぶん記憶力強化のおかげで覚えているのだがそれ以外のものは、なんかもやがかかった感じであまり思い出せない。


 それは、少し残念だったが転生前の入院生活の間に体のもとい細胞の仕組みも色々学んだ結果2種類目の回復魔法をほぼ100%に近い割合で使えるようになった。


 そして、回復魔法で何をしたかというと赤ん坊の未発達の目に回復魔法をかけて何と視力を0.6ぐらいまで成長させる事が出来た。


 本当は、1.2ぐらいまで上げたかったけど、魔力操作と回復魔法の熟練度が低くて、3ヶ月かけてやっとここまで上げる事が出来た。


 しかも、この成果もあり俺の魔力値はG +にまて上がった。魔力値は、歳が若いほど成長しやすいという特性があるので赤ん坊の俺の魔力値の成長度は、結構高いのだと思う。


 そして、以前は色ぐらいしかわからなかったものをしっかり輪郭を見ることが出来た。


 まず、俺の母は水色の髪と明るい黄色の瞳をもつすらりとした美人で、父は銀色の髪と翠色の瞳を持ったむきむきでかっこいい人だというのがわかった。

 

 そして、家はリビングと台所、寝室とトイレ、そして庭と空き部屋が2つでお風呂はない。庭は、家より少し狭いぐらいの広さで端には、井戸があるだけ。


 そして、お風呂がない事には、1番驚いた。今まで、体を洗ってもらっていた時、温かいお湯で体を洗われていた感触があったので一体どうやっていたのだと疑問に思ったよ。

 

 答えは、母が魔法でお湯を作っていました。魔法で作ったお湯を大きい桶に入れて俺を洗ってくれてた。


 えっ、鑑定があるのだからわかっていたのじゃないかって?その事なんだけど、今鑑定を使ったとしても名前と性別、そして歳までしかわからないんだよ!!たぶん熟練度が足りないのと実力が全然違うから見えないのだと思う。


 そりゃ、まだ俺赤ん坊だからね。赤ん坊が大人に勝てるわけが無い。


 ということで目がよくなってわかったことは、それぐらい。あと、お隣さんにも俺と同じぐらいの赤ん坊がいるというのもわかったから、是非会いたいと思っているよ。だって俺の幼馴染になるんでしょ。仲良くなりたいな〜〜。

  


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 今日は冒頭に書いたので特に書きません。

あーーーーー!!!!時間が20時00分を過ぎた、間に合わなかったーーー!!ガクッ

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