幼少期 スタートダッシュ
第2話 転生とステータス
あれ??俺生きてるのか??
眩しい、な、なんで視界がぼやけているだ??
ここは、どこなんだ??
「おぎゃーー、おぎゃーー、おぎゃーー」
赤ん坊の鳴き声??
「€=○|<%$8→♪=^:」
何言っているだ、おいお前は誰なん...だ..
は〜〜〜〜〜〜!!!???
これ俺の手か??!!は、ていうことこの泣き声っておれのかーー。
「#¥*〆、#フェ〆、レフェク、÷=^々+>:々〒÷€レフェク」
ピッ
ステータス
マーティン・レフェク 0歳
職業:無し
魔法:回復魔法
スキル・記憶力上昇
・魔法の才能
・武術の才能
・魔力操作
・ステータス表示
・鑑定
・可能性
・並列思考回路(NEW)
称号・転生者
え、何??いきなり・・・ってステータス!!??!!??
まってまってまってまって、え??これ本当!!ってことは俺、転生したのか〜〜〜!
えーーと、とりあえず俺が生まれて3ヶ月が経ちました。
その間にこの世界で分かったことがいくつかあります。
まずは、俺の家族についてで俺の名前は、マーティン・レフェクで母が、マーティン・アクア、そして父は、マーティン・スクトの3人家族だ。
そして驚くことに父母は、どちらも22歳だということ。
はっきり言って地球とは全然違う世界だと思っていたけどなんか似ているところもあるんだなと思ったよ。
すくなくとも、「アクア」っていうのは知っているしな。
次にスキルについてだ。
まずスキルには、2種類のタイプが有る。
1つ目は、生まれた時から持っているスキルで、2つ目は、努力によって手に入れるスキルだ。
この2つの違いは、1つ目の方が身体的な物と特殊な物で、2つ目の方が技術的な物であることだ。
俺の場合、1つ目の方に当たるのが転生前に手に入れた、記憶力強化、魔法の才能、武術の才能、魔力操作、ステータス表示、鑑定そして、可能性だ。
2つ目に当たるのが並列思考回路である。
これは、産まれた時に泣いていた思考と現状把握していた思考がお互い自立した結果習得スキルである。
さらに、これらは努力することで習得出来るが1つ目のスキルは一部を除いて努力では習得出来ないという特徴がある。
そして、全てのスキルは練習や努力によって熟練度が上がり効果も上がっていく。
ちなみ今は、魔力操作で魔力の扱い遊んでいるのだがこれが意外にも楽しい。
そして、このスキル量がバレないようにステータス表示でや"魔法の才能"と"武術の才能"以外は、隠している。
この2つは、持って産まれることが多い事が鑑定の結果わかったためだ。
さらに、記憶力強化のお陰で身の回りの物の言葉は理解出来るぐらいまでには覚える事が出来た。
記憶力強化マジで優秀。
そして、最後に称号。
これは、習得した称号によってプラスにもマイナスにも補正がかかる。
習得条件は何かを成したり達成したりすることで手に入れられるらしい。
以上の事がこの3ヶ月で分かった事だ。
これから、このスキルや称号たちがバレないようにしながら頑張っていこうと思う。
とりあえず、お腹すいたから泣いて母を呼ぼう。
「おぎゃーー、おぎゃーー」
もう慣れたよ...チクショウ
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スキル
・記憶力強化
一度見た物、聞いたこと、味わった物、書いた事がある物や動きなどを覚えやすくし忘れにくくするスキル。
・魔法(武術)の才能
魔法(武術)を習得しやすくし、技を鍛えるのに補正をかけるスキル。ただし、努力しないと効果は出ない。
・魔力操作
通常6歳前後で魔力を感じて、少しでも動かせられるようになると手に入れられるスキル。
主人公は、転生前に習得したためこの世界では異例。
効果は、魔力が操れるようになる。熟練度が上がれば色んなスキルと組み合わせて使えるようになる。
・ステータス表示
ステータスを色々な条件をつけて見えるようになる。設定すれば鑑定されてもスキルや称号などを隠せるように出来る。また、相手と合意があれば相手のステータスの表示の仕方も変えられるようになる。
・鑑定
さまざまな物や人を鑑定することが出来る。熟練度が上がればさらに詳細もわかる。
・可能性
#6>〒÷可能性の前段階のスキル。効果は、可能性を広げる。
・並列思考回路
同時に複数のことを考えられるようになる。また、熟練度が上がれば、さらに多くのことを考えられるようになる。
称号
・転生者
持ち主にさまざまな補正をかける。詳細は不明。
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どうも、minazukiです。
今回から一言コメントを最後に乗せていこうと思います。
まだわからないことが多いので温かく見守ってもらえると嬉しいです。
投稿は基本20時00分にするつもりでいますが、原稿がもうないので不定期になってしまいますがどうぞよろしくお願いします。
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