ヒトが振るう剣

「やはり……やはりそういうことだったのですね」

 『アトランティス』内、ラボ。乗組員総員が一人残らず己の職務にまさしく命を賭すとして、彼女こそはラボに居座ることこそが使命である。

 さりとてやるべき事がないのも事実で、モニターに表示される戦況、各種の情報に、ただ祈っていた。何に、何を、すらなく、祈りはただ祈りとして。

「『九重』だなんて、そんなつまらない皮肉」

 『エクスカリバー』『アメノムラクモ』、両機のリアルタイムデータは、彼女に師を偲ばせる。『剣の父』と称された偉大な科学者の遺児たちが今、目を覚ましたのだ。


―――――――――


 戦場の様相は一変していた。殻が攻め、機が守る。その秩序そのものが。


「アァァァアアアアアァアア!」


 リオンの裂帛に呼応するがごとく『エクスカリバー』が宙を飛び回る。最も近い宙域生命体を炸裂させ、一切の残心なくすぐさま次の宙域生命体へと、それはただひたすらに『宙域生命体群』の生命を絶つだけのあまりにも美しい光の跳梁であった。


「なんて速さ……!」


 『エクスカリバー』をカメラに捉え、パトラは驚愕を禁じ得ない。遠く離れていなければ、あの戦闘領域の内にいたのであれば、自分もとうに連続する爆発に翻弄されるだけの木偶となっていたと、そう思わずにはいられない。

 それほどに隔絶した速度、強さ。


「二人とも……大丈夫なの……?」


 そしてそれは二機いた。


―――――――――


 リオンが激情のままに自機を駆り戦場を駆け回るのと、大吾が『アメノムラクモ』をもって生み出す光景は、同じものだ。

 ただ、内情までも同じではないだけで。


「ぐっぅ……! つぅ、うぅ……!」


 叫ぶ余裕すらない。純粋な加速度、脳に直接叩き込まれるような情報の嵐、それらが代田大吾の顔を歪ませ、そして、侵蝕じみた同調が、内から肉体を、臓腑を、細胞を痛めつけ、崩し、溶かしていく。


 剣は、剣である。

 敵を薙ぎ払う刀身は、翻って己を切り裂く。それは当然の摂理だった。


「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ……かはっ、はぁ……はぁ、はぁ」


 苦悶に呻き、しかし大吾には自機の操縦を、その躍動と蹂躙を止める気など毛頭ない。

「いけ……いけっ……いっちまえ……!」

 鼓舞と呼ぶには醜悪な感情で自分に言い聞かせる。

 敵を倒して、仇を討って、こんな気持ちのいいことがあるものか。

 重なるのは憎しみと怒り。

 そうして大吾は、目の前の害虫共をただ屠るばかりのモノに成り下がった。


―――――――――


 圧倒的、いや、超えて支配的な戦況にあって、ケインらもまた懸命に自分たちの責務を全うしていた。

 ただそれらを超越して、たった二機が敵を、『宙域生命体群』を切り裂いていく。

「これは……最早、虐殺だな……」

 いつか夢見たような光景を前に、ケインの呟きに歓喜はなかった。

「吞まれるなよ、大吾」


―――――――――


「隕石片は90%、処理完了しました! 残るものもほとんどは大気圏の摩擦で消滅します!」

「よしっ! 連絡を密に! 射撃は止めるなよ!」

 目につく端から撃ち落とすなどという前代未聞かつ忙殺必至の命令の中では、艦隊における連絡も連携も機能低下は必然であった。それを改めて整えるべく指揮を執るアーサー。

「勝てる……のか……我々人類は……」

 その瞳に、奥底では手放していた希望が、輝きを取り戻していた。


―――――――――


 巨大隕石の撃破、そして事前に予測されていた敵勢力の八割までを討ち果たした事実が、旗艦『アトランティス』に、居並ぶ艦隊内に、そして中継に祈るばかりの地球全土にまで広まり、人類社会に淡い望みが浸透し始めた頃、戦線では一つの異常が観測されていた。


「集まっているのか?」

 リー・ムーチェンの疑問に呼応して、ダウードもまた「そのようだが……」と零す。

 戦場の一角に数多の『宙域生命体群』が群れ成している。それは最早球状の塊となり、その異様に首を傾げずにいられる者はいなかった。


「高エネルギー!? わからないけど、壊した方がいいかも―」

 二コラが自機に計測させ、球体の中心部に異常値と言っていい反応を検知し、仲間たちに伝える。

 すぐに砲火が集中され、全長200m近い球は四方からの射撃に爆炎に包まれた。

「一体、なにが……」

 リリースルムが目を細める中、それは火球の中から緩やかに進出してきた。


 おおよそ長方形、あるいは縦長の楕円のような中心部。その上に、五分の一程度のサイズで球が据わっている。

 そして四肢。球には、目と口。


「人型!?」

 パトラの驚愕を合図とでもいうように、忽然と姿を消す。消した、と誰もが思った。

「ダウードさんっ!」

 リオンの声も遅かった。

 それは確かに消えたが、消えたのではなく、『ハルペー』の目前へと移動したのだった。


 そうして突き出されたそれの右腕が、『ハルペー』の胴体を貫いた。


―――――――――


「散開っ、距離を取れ!」

 一瞬で見せつけられた彼我の速度差に、ケインが指示を飛ばす。

 『宙域生命体群』の集合体を囲むため、『スティアドール』八機すべてが近くに居すぎた。


「速すぎる! 大吾、リオン!」

「「はいっ!」」

 ケインが咄嗟に後輩二人に声を掛けるように、それとまともに交戦できるのは『エクスカリバー』『アメノムラクモ』の二機しかいない。


「リリー!」

「無事です!」

 『フレタム』からの映像通信には、たしかに二人分の姿がある。男の方は顔の半分まで血に染まっているが、意識はあるようだった。


「大吾、リオン。すまないがそいつの相手は頼む。代わりと言っちゃなんだが、他は全て任せてくれ」

「『仁鶴』百杯、奢ってくださいよ」

 今は貴重なんてものではない代物になった日本酒を要求しながら、大吾は口元を拭った。

 ねちゃり、とした感触が手袋越しにもわかった。


―――――――――


 『アトランティス』にもその報は届く。

「『ハルペー』大破! パイロットは一命を取り留めたものの機体は放棄するとのことです!」

「うむ」

「人型の『宙域生命体群』が出現したようで、『エクスカリバー』『アメノムラクモ』の二機が対応するそうです。残存する敵勢力は他五機で対処してみせる。……『デュランダル』ケインからの連絡は以上です。」

「わかった。であれば、信じよう」


 出来ることをやり遂げた艦橋内は落ち着きを取り戻している。

 アーサーの一言に全員が頷いた。


―――――――――


 起動した『九重システム』、二機がかり、それでも尚、大吾とリオンは焦燥を覚えずにはいられなかった。

 『アメノムラクモ』の太刀が空を切る。瞬間、背後から首筋に刺さる悪寒を、『エクスカリバー』の銃撃がすんでのところで悪寒に終わらせる。

 もうあと半瞬、遅ければ命はなかったことを、大吾は跳ね上がった心臓の鼓動に突き付けられる。

「こいつは……」

「大吾っ! 大吾、大丈夫!?」

「そんな迷子みたいな声出すなって。ま、さんきゅな」

「……よかった」

 反発が返ってこないから、大吾は自分の軽薄に苦笑する。冗談言っている余裕も、もうないらしい。


 加速力任せの鋭角の挙動を視覚ばかりではない感覚野で知覚し、人型宙域生命体の刺突を弾き上げる。そして出来た僅かな間隙にリオンが至近から銃口を突き付けるが、引き金を引くより早く標的は百mを後退する。

 そんなことは大吾にはわかっているから、先読みし追撃の袈裟切り。体表を掠める代わり、反撃の掌打が機体の右肩の装甲を砕いた。

 構わない。仕留められるのならば損傷なぞ構わない。距離を空けようと直角行を繰り返す宙域生命体に肉薄し続け、人型という形状には似合わない鱗じみた甲殻を一つ一つ切り取っていく。

 硬質の金属装甲もまた、剥されていく。

「大吾っ!」

 高速で移動しながら瞬きの間に立ち位置を入れ替える攻防に、射撃の援護は不可能と判断してリオンが二重光跡に割って入る。

 動きを先読みし続けて追い縋る洞察力はないから、何度も何度も、『アメノムラクモ』と宙域生命体が引く光の線に機体を擦りつけるように触れては離れて。


 弾かれて速度を落として宙に空転したのは『アメノムラクモ』だった。頭部を狙った横薙ぎをカウンターされ、腹部にあたる位置を蹴り上げられたのだ。それは丁度、コックピットのある位置でもある。


「大吾っ! 大吾っ! だめっ!」

 トドメとばかりに振り下ろされた手刀を横合いから殴りつけて逸らし、『エクスカリバー』の加速限界で『アメノムラクモ』ごとひとまずの距離を取る。人型宙域生命体とて損傷は軽くなく、銃撃を乱射しながら後退する二機に追い縋ることはなかった。

「大吾っ!」

「くっ……わりぃたすか」

「ばかっ、なんで一人でやろうとするの!? 一緒に、一緒に戦えばいいじゃない! ばか、ばかっ、ばかぁ」

「わるかったよ」

 鼻を啜って叫ぶリオンに謝罪し、しかし大吾にはリオンと共に戦っていいのかという疑念があった。


 人型宙域生命体は『エクスカリバー』を、リオンを狙っている。

 交戦の中、大吾はそれに気付いていた。数度、刺し違えてでもというような動きで『エクスカリバー』に取り付こうとしていることに。

 なぜ、はわかるはずもない。どの程度、というのもわからない。

 だから出来るだけ早く、あれを落とさないといけない、と、それは予知ではなく直感であった。

「そういや、リオン、嫌な感覚ってやつはどうなんだ?」

「あいつよっ! あれがそう!」

 互いに間合いを計りながら宙域を駆け抜ける。牽制の光弾が飛び交う。


 リオンの言葉に大吾は安心する。

 予知に得た感覚が目の前の宙域生命体によるものならば、あれこそがこの戦闘における最大の脅威に違いない。

 ならば、命を懸ける価値がある。

「援護しろリオン!」

「あっ! っ~~~この、ばかぁぁあっ!!!」

 自機を離れて敵に肉薄する『アメノムラクモ』に向けて、リオンは精一杯の罵倒を口にしたのだった。


 振り下ろす。弾かれる。蹴りを繰り出す。空かされる。

 拳が迫る。躱す。回し蹴り。右腕に受け止める。

 戦えば戦うほど、戦闘時間が伸びる程、それはたしかにどんどんと、人じみた動きをするようになっていっているのだった。

 それが薄気味悪く不快なのも、大吾が決着を急ぎたい理由だった。


―――――――――


 大吾とリオンが苦戦する中、他の五人の戦闘は順調な推移を辿っていた。

 戦況が人類側に傾いた結果、『宙域生命体群』の畳みかける攻勢は戦力の逐次投入に成り下がり、遠方から飛来する宙域生命体を来るたび屠ることは、ここまでの激戦に比べれば随分と楽な戦いであった。


「あとはあの人型さえ叩ければ」

「『エプテロ』と命名されたそうよ。さっきニコラから」

「『エプテロ』?」

 パトラの告げた名称にケインは聞き馴染みがない。というより、人類には馴染みなどあるはずもないのだが。

「隔人類史……失われた人類史にでてくる霊獣の名前だって」

「……なるほどな」

 ケインは一瞬、『フレタム』……『ナモナキモノ=フレタム』を見遣る。炎翼を伸ばして『宙域生命体群』の一団を灰にする姿がそこにはある。

「『ナモナキモノ』というわけか」


―――――――――


 『エプテロ』の両腕を弾き上げた大吾は、好機と捉え機体ごと体当たりし諸共にバランスを失わせる。

 その隙を見逃すリオンではないから、『エクスカリバー』の銃剣から放たれた閃光は人型の胸部に吸い込まれるように着弾した。

「直撃っ!」

 黒い煙が盛大にたちこめる。大吾は軋む体に鞭入れて『アメノムラクモ』を強引に前進させた。機体の節々が悲鳴を上げた。

 満身の力で振り下ろされた一太刀は、それでも『エプテロ』の芯を捉えるには及ばず、逸らされて右半身を縦に割るに留まった。

 けどこれは致命傷だ、と。

 大吾の判断は正しく、そしてそうなった『エプテロ』の行為までは、予期できなかったのだった。


「こいつ自分の体をっ!?」


 『エプテロ』は千切れかけた半身を自ら千切って『アメノムラクモ』の眼前に投げ飛ばすと、左掌底からの光弾でもってそれを爆散させる。

 爆発に巻き込まれて捻転しながら宙を泳いだ機体を『エクスカリバー』が抱き留めた。

「大吾、大丈夫!?」

「あぁ。けどこれでやっと」

 決着、だと、それは甘い考えだと、大吾とリオンが目の前の光景に思い知る。


 左腕を真上に突き上げる『エプテロ』。その身から可視化するほどのエネルギーが、波動が迸る。


 それは一本の剣に似ていた。


「あれ、は……」

「そんな……」


 知っている。ほんの少し前に知った、あの眩き輝きが、再現されようとしていた。


―――――――――


「あの光は、九段の」

「えぇ、よく……似ています、たしかに」

 ダウードとリリースルムの呟きを耳朶には聞き届け、しかしケインはそれを認めるつもりはない。

「違う! あんなものが、あんなものが九段のものと同じであるものか!」

 認められようはずもない。誰より信頼し合い反発し合い共に駆け抜けてきた戦友しんゆうの命をもってして成した顕現が、『宙域生命体群』に模倣される? そんなはずは断じてない。

 ケインは操縦桿を握る自身の右手から、血が滴ることさえ気付かずそれを見つめ続けた。


―――――――――


 代田大吾とリオン・ヘイゼルにとって、片丘九段は敬愛する師である。

 大吾は戦場で拾われてこのかた、多くの時間を九段と共に生活してきた。あるいは父と、そう思っているのだと、それを口にしたことはないけれど。

 リオンが軍に入隊してすぐ、『スティアドール』の適性を見出されて配属されたのが、九段の下だった。軍内の生活も戦い方も、すべてを教えて貰った。


 そんな人がその命を賭して成し遂げたものを。

「「おまえが」」


 人類の絶望を打ち砕いた光を。


「「おまえがそれを」」


「使ってんじゃねぇぞぉおおおおおお!!!」

「使うなぁああああああ!!!」


 『アメノムラクモ』が宙を疾走する。

 『エクスカリバー』の銃口の先端に巨大な光球が形作られる。


 放たれた直径1kmに及ぶ光弾が、『エプテロ』の放射する波動の膜をこじ開ける。『アメノムラクモ』が飛び込み、振り下ろされる刀を『エプテロ』が光剣で受け止める。


「おおぉおおおお!!!」

 気迫、気合、ただ裂帛の気概でもって大吾は機体を前に前にと推し進める。

 『スティアドール』は、パイロットと機体が同調する乗り物だ。鉱石を介して通じ合う両者だから、操縦する人間の昂ぶりは、鉄の人形の力に変わる。

 意思を貫く力に。

 敵を討つ力に。


 三度目の光が現出し、二つの光が押し合う。力と精神によって、互いを飲み込まんと拡げ合う。

 溢れ、迸り、戦場を覆いつくしていく光に誰もが目が眩む。


 そんな中に、リオンは飛び込んでいく。


「大吾っ!」

 もう何度呼んだかわからない、大事な人の名前を叫びながら。


 そして光が弾けて消えた。


―――――――――


 希望と絶望の光が共に消失した後、残っていたのは残骸となった『エクスカリバー』だけで。


 直後に『宙域生命体群』の全てを討ち払った時。

「地球から声がした」

 とは、『アトランティス』を筆頭に集結した艦隊の乗組員たちが口々に漏らす実しやかな噂話ではある。


 決戦から二週間後、降り立った地上の基地で、リオンはそう、地上勤務だった隊員に聞かされた。

「ほんとらしいんですよ、それ」

「まぁね。わたしたちも疑ってはないけどぉ、でもそれにしたって、宇宙に聞こえるなんて……わたしも聞きたかったなぁ」

 帰還の際には抱き合って泣き合って、二週間もべったりと傍にいる同期兼親友に、リオンは笑みを浮かべる。


 今一時の存続を勝ち取った人類。

 リオンたちは、三日を無重力空間に過ごし、地球に帰ってきていた。

 三日の内にしたことと言えば、寝て、寝て、寝て。

 それから。


 『フツノミタマ』が、大気圏に燃え尽きるのを見届けた。


 遺言、だったそうだ。

 『アトランティス』のオペレーターから齎された、片丘九段の最後の要望は、すべて叶えられ、或いは叶えられるよう手筈されている。


 『フツノミタマ』を宇宙そらから地球に撒くこと。

 『スティアドール』適性者たちのための訓練学校を設立すること。

 上質の茶葉を育てる農家を支援すること。

 他にもたくさん。


 それと。


「悲しまないこと、は……無理ですよ、九段さん……」

 一人歩いてきた格納庫の隅で、リオンは空を見上げて零す。

 今だって、リオンは青い空が滲んで見える。


「おーい、リオンちゃーん! 着いたってよぉ!」

 整備士のおじさんから呼ばわれて、リオンは目元を拭って駆け出す。

「わかりましたぁ! ありがとうございます!」


 二週間の間に、色々な後処理をした。

 機体のこと。ボロボロになった『スティアドール』たちを完全に修復するには、あとひと月はかかる。

 片丘九段の正式な葬儀は、これも遺言の通りに速やかかつこじんまりと執り行われた。

 報告書の作成に忙殺された。

 数え切れない数の偉い人に会った。

 インタビューも。

 パトラたちパイロット仲間と、七人で夜通し騒いだり嘆いたり、感情のジェットコースターみたいな一日を過ごした。

 父のアーサーとは、30分だけ、話をした。お互いに忙しすぎてそれだけしか時間を取れなかったし、それくらいで充分だった。


「あの……」

 と近くの女性隊員に声を掛ければ、くすりと笑みを貰う。

「ふふ。向こうですよ。まずは司令が挨拶したいそうで」

「ありがとうございますっ」

 示された先は玄関口で、まだそんなところにいるらしい。


 リオンは走る。走って走って。


 見つけたから、もっと速く、全速力で駆け出して。


「大吾っ!」


 人目は憚らない。誰に見られていたって関係ない。

 だってそれも、九段さんの遺言だから。なんて、言い訳もある。


 右腕がなくたって、右足が義足だって、自分を抱きとめてくれることを知っているから、抱き着いて。


 リオンは半分ほども失われた唇に、自分のそれを思い切り押し付けた。

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九剣のサクリファイス 最終話『ヒトが振るう剣』 さくさくサンバ @jump1ppatu

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