第4話悪の温室

4冊目は、コロンボシリーズの「悪の温室」

リチャード・レビンソン\ウィリアム・リンク著1990年二見書房


刑事コロンボシリーズの「悪の温室」倒叙推理で、読み手に犯人をばらして、コロンボが犯人を追い詰める推理小説。

本作品はアメリカ蘭協会の理事と甥っ子が狂言誘拐を演じる。

妻に50万ドルの身代金を用意させ、2人は大金を手に入れた。

そんな中、理事と甥っ子は金の分配で口論になり、理事は甥っ子を射殺する。

事件が誘拐事件から殺人事件に変わり、殺人課のコロンボが捜査を開始する。

コロンボシリーズは10代の頃から読み、何十年振りに読むと、やはり、面白い。

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