第3話告白
3冊目は、湊かなえ著「告白」2008年、双葉文庫。
主人公の女教諭の娘を殺害したのは、担任のクラスの生徒だった。
彼女は、警察にも言わず、裁判はおろか賠償金も拒否する。
そして、彼女は一学期終業式のホームルームで、この事をクラスで話し、名前さえ出さないものの、犯人をA、Bと話し事件の真相を語り、学校を退職する。
犯人を取り巻く環境、崩れ行く精神。
彼女の静かな復讐劇。
湊かなえ、デビュー作。
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