第2話

メイド長「様、アード様起きてください。寝たふりをしてるのは知ってるんですらね。」

目を開けると知らない天井それに見知らぬ女性がいた。

しかもその女性は俺を様付けで呼ぶし俺なんか一般市民なのにって考えた。

答えは簡単だった。

「汝、何故逝く。」の世界に転生してたんだ。

確かに車に轢かれて生き残れるわけねえわ。

けど最高だ。

俺はこの世界を知り尽くしている。


いつチュートリアルダンジョン訳してチューダンを攻略するかなんかを考えながら朝食を食べ終えた。

やっぱ日本メーカーが作ったからか完璧にナーロッパになってる。


まあそれより重大な報告がある。

俺に師匠がつくことになった。


その人の名はヒャクヤ。

「汝、何故逝く。」のコメント欄で最強のNPCは誰擬論が上がった時毎回上位に上がっていた暗殺者。

この人は故郷をモンスターに滅ぼされた恨みからモンスター専門の暗殺者をしている。

コードネーム

呼称はミラージュ。


早すぎて相手が気づくことなく死ぬ。

そのことが由来となったコードネーム。


にしても暗殺者系統の主人公アードしかおらんからアード確定か。

最高。

アードは俺が最も使用したキャラだ。

近接遠距離共に主人公キャラの中ではぶっちぎりで1位。


特に強いのはユニークスキル超立体軌道。

このユニークスキルなんとスキルレベル1の時点で通常物理攻撃も魔法攻撃も一回やってターンエンドのところを物理攻撃のみとはいえ10回攻撃できる。

つまり火力がえぐい。

しかも常時発動型だがら単発型のスキルと組み合わせれる。


あ〜楽しみにしかねえ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る