あとがき 感謝への応援コメント
夢いっぱいの架空歴史物語を楽しませて頂きました、有難うございます。
色々思うラストでした。
果たして、津久見三成が奔走して実現させた戦のない世の中と、共に走った人々は元の歴史の中に溶けて消えてしまったのか。
それとも、歴史の分岐点の中から島森と二人でもとの歴史に脱出しただけで、あの世界はあの世界で存在し続けているのか。マルチバース的に。
私は前者だと思います。理想に向けて確かに存在した、消えてしまった筈の人々の想いが現代に戻る津久見三成に別れを言いに来たのではないか、その方が正しい解釈ではないか、そう思います。
そう思うと、後者に比べるととても悲しいのですが、それでも理想に賭けた人々の想いは、この世のどこかに消えず残っていると信じたい。
そんな事を色々考えると、後でじわっと来る、切なくも夢多い時間冒険物語だった、と改めて思います。
第100話 変わり果てた世界への応援コメント
最後まで読んでのこのエピソードの感想です。
過去改変の話も面白いですが、現代に戻って変化した社会を庶民視点で描くのも素晴らしいと思います。
授業内容までは想像が付きますが、テレビCMとかその他色々、私には思いつかない視点だったので最後に楽しませて頂きました!
敗戦・占領を経て歴史上の人物を使えなくされてしまった現実の日本ではありえない紙幣とか、SFとしても面白い着眼点です。
しかしそんなの当人からしたら逃げたくなりますよね。
気絶しなかったのは本来の体に戻ったからか?
第37話 大阪城への応援コメント
大阪城。
大「阪」は明治になって「土に反るのは縁起が悪い」と新たに付けられた名前。
戦国期の話だと大「坂」とするのも一興。
あと今に残る寛永期徳川再築大坂城の気が狂った様な二之丸、本丸の高石垣に比べると、石垣構築技術が未熟で二段、三段にせざるを得なかった豊臣期の大坂城は、どちらかというとフラットな印象が感じられます。
天守も現在の昭和大阪城コンクリ天守(実は歴代大坂城天守で一番長生き)、外見は豊臣風望楼式、壁と高さは徳川風の巨大天守(一説では江戸城天守を移築したとか)を元に設計しており、豊臣期の物より一回り大きいのです。
ただ装飾については豊臣期の方が黒字に黄金を散りばめたものなので、豪華絢爛、威圧感はあったかも知れません。
作品の本筋とは関係ない豆知識でした。
作者からの返信
インカ金星健康センター様
コメントありがとうございます☆☆☆
仰る通りですね☆
当時の大坂城に想いを馳せて、物語を作るのはたまらなくおもしろいですね☆
今の大阪城も圧巻ですが、当時の大阪城も趣きたっぷりでよだれものですね(>_<)
第36話 伏見謁見への応援コメント
伏見城は関ヶ原の前哨戦で炎上焼失しています。あくまで史実の話ですが。
北政所はこのとき史実ではどこにいたのでしょう?
なお一時家康の居館となった、伏見城から観月橋を渡った所にある出城、向島城なら残ってる可能性があったかも。
第33話 固まる決意への応援コメント
佐和山城は今の彦根城の至近距離にある山城で~、結構標高が高い。
よくもまあそんな所に五層天守建てたなあ、だがその威圧感はすごかったろうなあ、とは思います。
その結構を記す資料が何もないのが惜しまれます。
第28話 解散への応援コメント
第一ステージのボス、その名は「淀君」。
…第一ステージでいいのかな?ラスボスじゃないよね?
第24話 密会への応援コメント
関西人、皆トラキキチ!
第21話 戦場の真ん中を行くへの応援コメント
やっぱり忠勝は、藤岡弘。
第16話 憎めない男 喜内への応援コメント
色々なシチュエーションで白目を剥く津久井三成ちゃんであった。
第13話 二つの咆哮への応援コメント
津久見さんの平和主義、ちょっと泣ける。
戦国武将の民草の無惨な死を飲み込んでの覚悟が勝つか、現代日本の平和主義が勝つか?
第2話 え?ここって…。への応援コメント
いきなり詰んでルー!
あとがき 感謝への応援コメント
いやいやお疲れ様でした。
ある程度長い作品となると、完結させるのが本当に大変です。だから私はエターが多いのですけど。
それはさておき、せっかく成立した西日本国を、友人の島森を救うため無かったことにするという結末は、意表をつかれました。
というか生まれ変わってもずっと国王っていうのはけっこう恵まれてるんじゃない? なんて思ったりもしましたけど、確かに死が安息にならないというのは、これはこれで無間地獄みたいなものかも知れません。
おそらく多くの(私も含めてですが)読者は太平な西日本国成立でハッピーエンドで、石田三成としての生を全うした津久見くんという段階でのエンディングを望んでいたと思いますし、石田三成としての生を終えて現代に戻った津久見くんが変革された歴史に驚くと言う部分も、後味の良いエピローグとして読んでいましたが、まさに一捻りで、これは岩さんの発想が一枚上手だったなと感心しました。
変革された歴史の醜悪さみたいなものも天竜川謁見祭りの群衆たちで表現されているのもあり、この結末に説得力がありました。
とても気軽に読めて、最後にちょっと考えさせられる、いい作品をありがとうございました。
リアルの方が忙しいと小説執筆がなかなかできないというのは私も経験しているので、無責任に次回作を期待するのはプレッシャーになるかと思います。
でも、やっぱり、岩様の次回作は期待しています。
作者からの返信
桁くとん様
コメントありがとうございます。また、お久しぶりです☆
一回目の投稿から応援本当にありがとうござす。
本作を書き始めた時から、終わりはこうしようと決めてから合間の物語を作って行きました。
一つの作品を終わらす事の難しさと、楽しさを学ぶことがきました☆
桁くとん様が一番最初に応援コメを頂かなかったら完結しなかったと思います(笑)
本当に感謝です☆
これからもどうかよろしくお願いします☆
第29話 止まらない思考への応援コメント
ここまで一気に読ませていただきました。
テンポよく、かつ主人公の日本史の教師であるという特性を活かした話の展開は非常に面白かったです。
ここからは関ヶ原の戦いが行われなかった、言わばIFの世界。
どのように話が進んでいくのか、期待が高まりますね。
作者からの返信
fayth様
コメントありがとうございます♪歴史改変物で、一風変わったチート・無双の無い作品ですのでお楽しみください♪
あとがき 感謝への応援コメント
最後に史実通りに戻すというところが驚きでした。
ですがそれでも、「白目ルート(笑)の世界」の仲間たちが、最後の挨拶に来るところは泣けました。
イフはイフであるけれど、それでも彼らにとっては「史実」だったのでしょう。
だからこそ、読者にも真に迫る面白さがあったのでは、と思います。
それでは、完結お疲れさまでした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様
今日までお読みいただき感謝です。
また、いつも「いいね」、レニュー投稿本当にありがとうございます。
四谷軒様の作品はすべて読ませて頂いております。
呼んでは圧倒的な文章力に、いつも四谷軒様が出の届かないてお頃にいらっしゃるのを実感刺しております笑
史実通りに三成が斬られる。
そこに現れる戦友。
切ない終わり方ではなく、誠意は伝わった事を小生表現したかったものでございます。
次は以前投稿した事のある、鳥居勝商の話を加筆修正しながらゆっくち投稿できたらと思います、
四谷軒様も、寒い日々が続きますので、お身体ご自愛くださいませ。
本当にありがとうございました。
あとがき 感謝への応援コメント
完結お疲れさまでした。楽しい物語ありがとうございました。
改変後の世界も面白そうだと思いますが、たしかに島森さんが気の毒過ぎますよね。
でも津久見改変後の記憶はある桃山時代のみんながあえて津久見と島森のため西日本国の未来を捨てて史実通りに動いたとしたら切なすぎます。
武将たちやせんちゃんは改変後の世界から津久見=三成が死んだ直後の自分たちの夢の中で、津久見の正体を知り、島森を助ける津久見の意思を理解した上で、あえて『史実』の演技をしつつ永遠の別れの見送りに来たのでしょう。みんな目が覚めたら幸せな西日本国に戻っていることでしょう。
島森さん側の物語、そのときがきたらば読ませていただきます。是非カクヨムで連載をお願いします。
ではまた、カクヨムでお逢いしましょう。
作者からの返信
土岐三郎頼芸様
温かいコメントありがろうございます!!!
最終話では、史実通りに全員が動いています。
それは、家康=島森も然り。
土岐様が仰る通り、歴史をあるべき状態に戻すために作中の個人個人が奮闘します。
あまりにも切ない最後、それを最後の三成(津久見)の「これで良かったんだ」では、拭いきれない程の切なさを感じますよね汗
スピンオフ構想しながら今後「日常」を楽しんで生きて行こうと思います☆
そして粋な挨拶ありがとうございます。
カクヨムで逢いましょう☆
第88話 商いのその次はへの応援コメント
教育は国の礎ですが、治水も為政者の重要な任務という時代ですから、治水工事は外せませんね。
作者からの返信
桁くとん様
コメントありがとうございます。
今まで角倉了以の事あまり知らなかったので、とても良い勉強になりました☆
第86話 光明を見出すへの応援コメント
これは配下に信頼されてますな津久見氏。
さてさて左近らの期待通りにいくのでしょうか。
第80話 第二回 大坂会議🉁 恵瓊退治への応援コメント
「これまで良く仕えた。だが、仕舞が悪い。」
このセリフはいいですね。
毛利輝元の矜持が出てます。
そしてナチュラル気絶津久見氏。
第74話 本能寺の変への応援コメント
本能寺の変は色々と解釈されていますし、こうした歴史改変物で新たな解釈を出しても大丈夫ですよ。
作者からの返信
桁くとんさん
コメントありがとうございます☆
妄想すると止まらない事件なので楽しいです☆
第69話 牛一の想いへの応援コメント
津久見氏以外の人間の気絶で引きは初では?
第66話 大坂会議㈣ 岐阜殿と若様への応援コメント
ようやく以前の最後の方まで辿り着きましたね。あとは京の暗殺騒ぎか。
津久見氏の新たな行動が歴史を拓く!
作者からの返信
桁とくん様
コメントありがとうございます。
最初から読み直して頂き大変嬉しいです。
67話以降は前回と少し登場人物など変わった改稿Verになりますので、楽しんで行ってくださいね☆
第61話 不穏な動きへの応援コメント
津久見氏、男に抱きつかれたこと無かったでしたっけ?
別に良いではないか、男同士だもの。
作者からの返信
桁くとん様
免疫ができそうでできないのが本作の主人公津久見でございます(笑)
第50話 酒は呑め呑め 呑むならば 日本一のこの槍をへの応援コメント
酒が飲めるというのは、人間関係を繋ぐうえで大事ですね、この時代。
やっぱり酒に強い体に生んでくれたご先祖様に感謝。
第81話 第二回大坂会議㈣ 今後の基本方針への応援コメント
気絶せずに終わっただとっ!?()
作者からの返信
榊原康樹様
コメントありがとうございます。
気絶オチも考えましたが、頑張った津久見君にご褒美あげてみました(笑)
第79話 第二回 大坂会議㈡ 反撃への応援コメント
「惟任」ではないでしょうか🤔
第6話 戦況を変えるための一手を考えるへの応援コメント
関ヶ原で戦闘中の中を横切って反対側に移動って
作者からの返信
いちきゅ様
コメントありがとうございます。
あり得ないですよねぇ。
私は司馬遼太郎先生原作の映画で岡田君主演の「関ヶ原」で、島津隊や小早川隊に出陣依頼するシーンがかっこよくて印象に残ってます。
第17話 大筒の効果への応援コメント
前に投稿されていたのを読んでいると「この家康は……」とふと思ってしまうものです^^;
井伊の赤鬼のうるさそうな表情が光ります(笑)
面白かったです。
あと、拙作へのレビュー、ありがとうございました。
お褒めいただいて、何だか面映ゆい限りです^^;
また、拙レビューを投稿しました。
ご笑納いただければ幸いです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様
コメント、またレビュー投稿誠にありがとうございます。カクヨム復帰してまず頭に浮かんだのが四谷軒様でした。新たに投稿されてる小説を読んでやはりレベチな衝撃でございました。この小説を最後まで書きたくなり復帰致しましたので、どうか優しい目で見守って下さいませ。
ありがとうございました。
第12話 小早川秀秋への応援コメント
初めまして。
テンポ良く話が進み、ここまで一気に読んでしまいました。
関ヶ原の戦いで自分だったらどう采配を振るうか。それは歴史好きならば一度は夢想するかと思いますが、そこに生の人間としての感情を考慮する事はあまり無いかと思います。
その点この作品は登場人物の感情が良く描かれていて、それがより没入感を上げてとても良い作品だと感じました。
続きを楽しみにしています。これからも頑張って下さい。
作者からの返信
ほらほら様
コメントありがとうございます。
一話を2.3000文字に収めることを意識し執筆しておりましたので、その様に仰って頂けるととても嬉しいです。
本作は所謂「知識チート」や「無双」のできない平凡な主人公の設定をしております。ただ、主人公の平和主義の想いが作中で成長していく様を感じ取っていただけたと思うと冥利に尽きます。
大変励みになるコメント感謝です。
拙作ではございますが、これからも是非お楽しみください。
ありがとうございました。
第10話 変わりつつある戦況への応援コメント
立ち眩みは、ありますね。
ついに普通の白目理由が。
作者からの返信
貧血津久見んです笑
再投稿楽しんで頂けたら幸いです^_^私も桁くたん様の小説楽しく拝見させて頂いております^_^
第4話 首はいらぬ!!!への応援コメント
強者は小便の勢いが強い法則