応援コメント

二人は涙で息をする」への応援コメント


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    最後、怒涛でしたが面白いには面白いかったです。
    それから、やっぱりすごく読みやすいですね。序破急の急展開と言いますか、ジェットコースターのように物語が動くのは、自分には出来ないのですごいと思います。

    また、最後まで読んだからこそ、前半でのヒロイン(澪ちゃん)のもだもだ具合が、気になりました。
    ひとつ気になったのは、この作品のテーマが、私にはいまいち見えなかったところです。このお話を読んで、何を伝えたいのか。
    それが分かりにくかったです。

    (評価は、忖度ない一介の読者として付けました。いつもなら☆3ほいって、送るタイプなので、忖度!ということであれば、変更します)

    コメントで、消したほうが良いものがあれば、ご指摘いただければ幸いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ご意見から、うわべを感じない素直さを感じます。こういうのが執筆の質を高めていく上で大切ですし、むしろ自分はボコボコに言われた方が(ユト様のコメントは丁寧で、傷つけ過ぎないように気を遣っているのは伝わっています)モチベになるので大歓迎です。…勿論、言われ過ぎも嫌ですし褒められる方が筆は加速しますが(笑

    こちらは応募した賞が掲げた『涙』『泣ける』が指定キーワードである為、それを意識した(悪く言えば媚びた)作品なんです。エンタメ要素を強めてしまった結果が伝えたいテーマなんだよ…って感覚だと思います。しいていえば、神様と人間の交差する信ずる心がテーマですが、描写が足りないのと、モチーフ元である日本神話の女神、泣沢女神の知識も必要だったりするので仕方ないかと思います。

    十万文字であれば、もっと丁寧にキャラやストーリーを動かし、尚且つゴリ押し展開に無理矢理物語を正当化させない流れにしたでしょう。三枠しかない賞に落選はしましたが、中編小説の難しさを体験しながら執筆出来たいい機会でしたね。

    設定の独自性は申し分無く、窮屈な物語運びで送ってしまった分伸び伸びさせたいなって消化不良感はあるので、どこかの大賞で活かそうかな? …とは思っています。二、三年後くらいにはなりそうですが……。


    この度は最後までお付き合い頂きありがとうございました!

    編集済