危ない、危ない💦
少し前に気付かなかったら、危うくやられる所でしたよ!!
いや、実はですね。
この1つ前の話を読んだ時に、ある事に気付いた……っと言うより思い出したんですよ。
この物語って『バトル物』ではなくて『ほのぼの系』だと言う事に(笑)
だからひょっとしたら『海の神との戦いは、違う方向で決着がつくんじゃないかなぁ?』って思ってた矢先に、この展開だったので『あぁ、なるほど、こう来るか。これは如何にも、ここのえさんっぽい展開だなぁ』って思っちゃったです♪
バトル脳に支配されそうになってる所を、ギリギリでも気付けて良かったです(笑)
(*'ω'*)b
作者からの返信
うおおおおおおお!!!書店さんここまで読んで下さり本当にありがとうございます!!これにて決着です!!!
マジで本当にそうで、本作はあくまでカノアの成長物語。バトルはおまけ!!なので、カノアに関しては当初からリズやみんなと出会って変わっていって、そのみんなを助けたいと思うようになり、最後にはかつての自分っぽい存在を支えられるようになる。そういう流れで成長の段階を踏ませたつもりです!!
なのでカノアの成長という点に関しては満足いくまで書けたと思います!!
そしてここまで見届けて頂き、本当にありがとうございます!!!!
編集済
孤独と寂しさは辛いですね、誰かと繋がりたくなる。
海の神とリンクしたカノア、海の神の孤独は倒れた。
海は何処にでも繋がっている、海の神の気持ちも繋いで
ハッピーエンドへと行け!
作者からの返信
うおおおおおおお!!!ムネミツさんこんにちは!!!!今日もこうして二話読んで下さり本当にありがとうございました!!大感謝です!!!!
この海の神の意識は、海の神としての個人の意識というより、この宇宙どころか異世界すらどんどん飛び越えて旅をしていくこの巨大な水の塊、永遠の旅を続けて命を育み、命を生み出しながら自分でも命を奪ってしまう水の集合意識として書きました!!
カノアはそれを知ることが出来て、さらには手を繋ぐことすらできる!!
ならたとえ水そのもの相手だったとしても手を差し伸べる!!ここまででカノアの成長は作中に置いて極まったと言えるとこまで書けたと思います!!
あとはやるだけ!!やります!!!!
ふたつの意識が本文とルビで重なって、しかも途中で上下が逆転する! なにが起こっているのか一言も説明せずに理解させる手法、お見事でした!!
しかしこれが海の神の意識とは。自我のない現象かと思ったのがここまで人間的な自我を持っていたとは意外でした。これは当人かなりキツいですね……!
その思考がかつてのカノアとだぶるのは、カノアが水泳EXを授かったのは偶然てことなので直には関係ないのでしょうが、運命的な縁を感じますね。
相手がこうと分かれば手を差しのべる。
カノアの善性からすれば当然のことですし、それが過去の自分と重なる相手というのはカノアが己を認めるというテーマで描かれてきたこの物語の終着にふさわしいですね。
残りわずか、どう締めくくられるか楽しみにしてます!!
作者からの返信
きえええええええ!!!!天城さんこんにちはあああああ!!今日二話目をお昼に更新してしまいましたが、こうしてご覧下さってありがとうございました!!大感謝です!!!!
そしてTwitterでもお話ししましたが、こういう一人称ならではみたいな演出は自分でもやってみたいなと思ってました。上手い作者の人ってこういうのも格好良く使うじゃないですか!!だから俺もなんかないかなと狙ってたんですよ!!
特に今回はカノアがあまり状況を理解してない、説明しない、そもそも語彙が少ないという一人称だったので、天城さんからそう言って頂けてとても嬉しかったです!!
そして海の神なんですが、これは次でわかりますが個人としての意識というより、この膨大な水の集合意識みたいなものですね。カノアの水泳EXは特に中盤辺りから水の意思みたいなのを感じ取れるように描写してきてて、ここまで膨大かつ至高の水存在とリンクしたことでここまではっきり意思を感じ取れたというニュアンスになります。
しかし海の神が孤独を感じ、命を好ましい物として捉え、それを消してしまうことを辛く思っていたという事実は全く揺るがないので、これはその意思を汲み取れるカノアが手を差し伸べるほかありません!!
というわけでここまでずっと成長してきたカノアがついに過去の自分と重なる相手に自分が言われて嬉しかったこと、やってもらって嬉しかったことをする。これにて大団円の準備は完了!あとは書きます!!頑張ります!!
海の神、そういう子だったのね
作者からの返信
きょええええええ!!!白里さんマジでこっちもありがとうございます!!!!感謝です!!!
たまにSFなんかで出てくる生命起源説の一つで、こういう水惑星が地球の傍を通過して水の星にしていったというのがあるんですよ!!マジで古典SFなんで最近はめっきりみなくなりましたが!!それで、今回はそれを採用しつつ、別にその水惑星だって自分で水降らせたりいく星を選んでるわけじゃないだろうっていう解釈でこうしました。これはこの神様がというより、この神様という名の星に集まる水の意思ってかんじですけどね!!
というわけで次回大団円!!やります!!!!